中目黒に四季で変わるスイーツ専門店、誕生。

中目黒に四季で変わるスイーツ専門店、誕生。
わずか1分で、連日予約が満席になる話題の期間限定ショップ「ナナシノ氷菓店」「ナナシノ焼芋店」。ついに今年の11月上旬、春・夏・秋・冬の季節ごとに楽しめるスイーツ専門店「ナナシノ」の常設店を東京・中目黒にオープンします。

はじめまして、ナナシノ代表の藤田かほりと申します。

1992年北海道札幌市生まれの29歳で、大学を卒業後、食品メーカーや飲食業界での経験を経て独立。

昨年より中目黒や銀座のシェアスペースを利用したかき氷専門店や焼き芋専門店の運営と、そのスイーツの普及に努めるため、講習会やアドバイザーの活動をしています。

そんな私には、夢があります。
「365日毎日違う食の専門店」

小さい頃から「食」がただただ好きで、食べるだけでなく、こんなものが世の中にあったらいいなと妄想を膨らせることが好きでした。

そんな発想愉快な商品開発と新しい食が好きな私は、2017年の飲食店で勤務していた頃、「1つのお店で毎日違う食が楽しめたら面白そう。」とふと思うようになりました。

世の中、1つのスイーツや料理に特化した専門店はあるけど、1つのお店で業態が変わる専門店ってない。

その場所に行けば、毎日新しい食の発見とそれを通した楽しみに出会える。「毎日の生活がちょっと面白くなりそう!」と思うようになり、2020年に夢実現へ向けて独立しました。

そして逆算して考え、

365日毎日違う食のお店(10年後くらい)

→毎月変わる食のお店(5年後くらい)

→四季で変わる食のお店(3年後くらい)

→何かの食の専門店(現在)

のステップを進めていくことが将来の実現の近道だと考え、まずは一つに特化した食の専門店として「かき氷専門店」と「焼き芋専門店」をスタートしました。

そして、次のステップとして今回の「四季で変わるスイーツ専門店」があります。

コンセプトは「記憶に残る最初のひと口」。

目の前で魅せる仕上げとともに、ひと口食べた時に「もっと食べ進めたい」と思うような、食べ進めるごとに味が変化し、最後まで楽しめるスイーツ を展開しています。

かき氷専門店「ナナシノ氷菓店」のボンボンショコラ〜キャラメルライム〜

コロナ禍でのオープンだったので、完全予約制・完全キャッシュレス決済のスタイルでナナシノ氷菓店は2020年6月、ナナシノ焼芋店は2021年2月に始動しました。

お陰様で計13件のTV取材や雑誌に掲載いただき、連日わずか1分で満席になる話題のお店となることができました。

ナナシノ氷菓店・ナナシノ焼芋店のメディア実績

これまでご利用頂いたお客様からも

「見て楽しいし、食べても美味しいから、ナナシノさんのスイーツは楽しい」

「食べ進めると味が変化していくから最後までワクワクする」

などSNSから多くのコメントが集まっています。

私はこのプロジェクトを通して、人と人とが集まる場所を作り、そして食を通して楽しく、驚きある瞬間を作りたいと考えています。

冒頭にも書かせていただきましたが、「ナナシノ」というお店は昨年のコロナ禍でスタートしました。

いつどうなるのか分からない世の中で、実店舗を持つことは固定費などのリスクがあったため、初期費用を抑えられ、使用する日数のみ料金が発生するシェアスペースを利用して営業を行って参りました。

しかし、

この1年間、多くのお客様とのコミュニケーションの中で、

「しばらく会えないの寂しいね、また来年もココに帰ってきてね」

「今回は場所が変わったから行くのが難しくなってしまった」

というお言葉を多くいただくようになり、

「ナナシノ」という場所があるって大切だと考えるようになりました。

コロナ禍で人と関わる機会が減っているからこそ、「食」というものを通して、日常生活の一部を少しでも明るく、楽しく、人と関わる