催された
MIKIKO先生演出の舞台 “DRESS CODE” に衝撃を受けまくって、当時高校生だった私はその時に体で表現する人になりたい、
人を感動させる人になりたいと夢がハッキリし、
高校卒業前にMIKIKO先生と将来の話をして、未だに光景まで覚えてる。
“将来どうするの?”と聞かれ
“みきちゃんは地元の基盤づくりの人になれるんじゃない?”と伝えらてた一言。
そこから始まり、いろいろ話をしてもらって。
まだ悩んでいたある時、
“いつか必ずタイミングが来るから。信じてれば必ず必要なタイミングが来て呼ばれるから。”
“みきちゃんがやろうとしてることは私がずっとやりたかったこと、1人でいい、その1人の人を舞台で感動させたい”と。
“応援してる”
何気ない一言までどんな言葉も大きかった。
スタジオを立ち上げて10年、プロの踊り手として15年。
時間はかかりましたが2019年に 第一回 舞台 love が上演され、大反響の中再演にチャレンジ。
これもまた何かの節目と思い、一つまた叶えたかった単独公演の夢が叶い、信じて続ければ必要なタイミングは来ました。
今の自分があるのは表現者として生きていられるのは、悔しくて悔しくてたまらなかった時期がいっぱいあったから、
それを越えるのに沢山の人が知恵をくれ
沢山の人が教えてくれ、引っ張ってくれ、待っててくれたから。
諦めなかったから。
その間、沢山の人が愛してくれた。
悔しかった時期も、嬉しかった時期も、叶えようと努力し、嫌いな自分と沢山戦かった時間、培った時間は共に過ごす仲間に連鎖し
私たちの表現する世界観を楽しみにしてくれるお客さんにも出会え
誰かの生きる中での喜びや勇気、癒しになれる
そんな表現者たちが集まりました。
人生で良い時もそうでない時も、常に愛というものが誰の心にもあり
女性だけでできる表現、女性のもつ感情、柔らかさ、温かさ、強さ、それらを武器に
今までの幾度とない一つ一つの経験からきっと私たちから溢れ出た作品たちで
感情が伝わる音楽を通し、
踊りで、表情で、息の止まる瞬間、ホッとする瞬間、涙が止まらない瞬間、思わず笑ってしまう、そんな瞬間たちをこの舞台では創り上げていきます。
それを形に出来るのは私の世界観を理解してくれてる仲間じゃないとできず
こうして私の生きる道が決まったように、今は私の背中を見て夢を追う仲間もいる。
だから私たちが出来ることは舞台上で、みんなで光を伝えること。
芸術で心を満たすこと。
人を愛し、愛される女性になりたいと願って来ましたが、叶ってる今があります。
だから love. ありきたりでクサイ気もしますが、これが私たちの真っ直ぐです。
愛についてにハッキリ迷い、愛にハッキリ助けられ、
愛をハッキリ言葉にできるようになり
愛が故に見失い
愛で笑うことを忘れ
愛で笑顔が戻った経験
自分が笑顔じゃないと愛をくれる人たちの心も曇って泣かせた経験。
人生で取り巻く愛。
10代、20代、30代と年代違いの約10名の女性たちの経験をもとに皆様に 愛 の形や想いをお届けする舞台、自分の夢を追う中で人に伝えること、道は自分の手で開けること、どんな経験も自分の気持ち一つで自分が決めれること。
それを演者、お客さんに伝えたい。
今この世の中だから、尚更伝えたい。
地方だけど、地方だからこそ伝えたい。
幸せの価値観は場所じゃない。自分自身の心だと。
そんな想いでこのプロジェクトを再始動を決めました