音楽に心を打たれ、カメラには見えないところで涙を流していたミュージシャンやスタッフもいます。
こんなときだからこそ、人の胸を熱くしたり、荒んだ心を癒したり、誰かに優しくするきっかけを作ることができる生の音楽は、消してはいけないと僕は思います。
気持ちを交換できるような場所は、必要だと、僕は思います。
だから僕はいま、出来る限りの対策と配慮をし尽くして開催する生のライブと、映像や音質にも拘った配信ライブを、同じ気持ちで企画し、ひとつひとつのライブに臨んでいます。
そして今年も、その中の一大イベント「東北HAPPYHOLIDAY」(ハピホリ)の季節が近づいてきました。
2019年開催時の来場者数は約5000名を記録しており、個人ミュージシャンが企画・運営させていただくイベントとしては、決して小さくはない規模にまで成長させていただきました。
だからこそ、迷いもありましたが、今年は本来の形である”野外フェスティバル”としての開催を決意しました。
開催に当たり、毎年発生している出演者のみなさんやスタッフ関係者のみなさんへの謝礼や音響やステージなどの設備関係などの運営費に加えて、感染対策による備品や人件費も必要となります。
お金儲けをしたい訳じゃない。
でも、誰かが苦しい思いをしてやり続けるものであってもいけないとも思っています。
現実問題、今の状況で赤字開催となれば、個人としてもイベントとしても危機的な状態となってしまいます。
CAMPFIREさん内で作らせていただいているファンクラブの会費からの貯蓄(約20万円)や当日のグッズ販売や募金箱設置等も予定しておりますが、このプロジェクトでのご支援が運営費の大部分を占めることになります。
これまでハピホリで見てきた景色は、今を一緒に超えていくために、これからに繋げていくために、必ず必要なものと信じています。
会えるのか、会えないのか
じゃなくて、
「会おうとしているのか」という姿勢を大切に進んでいきたいと思っています。
もしこのページをご覧いただき、賛同いただけるお気持ちが芽生えましたら、応援いただけたらとても心強いです。
よろしくお願いします。
【資金の使い道】
1.基本的には出演者のみなさんへのギャランティー、専任スタッフへの日当、ステージや音響機材等の設備、感染対策費に使用させていただきます。
※殆どの関係者のみなさんには、通常よりもとてもリーズナブルな金額でお受けいただいています。
そのため、他のお仕事の影響を避けるため、細かい内訳は掲載しませんこと、予めご了承くださいませ。
※ご支援額よりCAMPFIRE手数料として全体の金額の17%をCAMPFIRE様へお支払いします。
2.それ以外にも机や椅子などのレンタル費や広告宣伝、会場使用料や雑費などの運営費が必要となりますが、ファンクラブ会費による貯蓄や当日のグッズ販売や募金箱へのご支援等で賄わせていただく予定です。
3.助成金の活用も検討しております。もし助成金の審査が通り本フェスティバルにて使わせていただける場合は、関係者様への出演料や人件費等を正当な金額へ近づけるため等に使用させていただく予定です。
4.オンライン開催へと変更となった場合も野外開催と同様に運営費として活用させていただき、全リターンは予定通りお届けさせていただきます。
万が一運営費に繰越金が発生した場合は、2022年以降の開催のための継続資金とさせていただきます。
【リターンについて】
金額に応じて本プロジェクトでのご支援限定のリターン