な所に協力要請を行いました。
②壁画再創造の実施(令和元年11月17日(日))
ノウハウがない中での試みでしたので、様々な悩みを抱えることもありましたが、多くの関係者の協力のおかげで、無事に壁画再創造の実施にすることができました。
当日は幼児から高齢者まで約300人の参加者が集まり、ハケや筆を手に取り、防潮堤に壁画を描き始めました。
子供たちがペンキで服を汚しながら楽しそうに壁画を描いたり、友達と走り回ったりする光景、そして友人や家族とお昼ご飯を食べる光景は、普段人通りがほとんどない場所とは思えないほど賑やかでした。
第二回壁画再創造の実施(令和2年11月8日(日))
二年目を迎えたこのプロジェクトは認知度がより広がり、昨年に比べて那賀川町外の方から多くの支援をいただきました。参加者からは「来年も参加したい。」「コロナ禍でイベント中止が相次ぐ中、久々に子供たちとイベントを楽しむことが出来た。」など好評が数多く寄せられたことから、プロジェクトの魅力向上とアピールにつながりました。また、コロナ禍での実施は地元の賑わいづくりに貢献しただけでなく、地元住民や地元団体と一致団結して準備を行うことによる地域コミュニティーの絆を形成することに成功しました。
・作品紹介【一部抜粋】
壁画を描き終わり、帰宅する参加者からアンケートをとったところ、数多くの好評をいただくことができました。
「大人も子供も関係なく、夢中に絵を描くことができた。」
「自分が子供のころに体験したことを息子にも体験してもらうことができた。」
「この取組みが続いていけば、きっと那賀川町の観光スポットになり、人で賑わうようになる。」
「次回も参加したい。もっとこの取組みが広がるように周囲の人に声を掛けていこうと思う。」
「 この素晴らしいプロジェクトを全国に知ってもらうためにもっとクラウドファンディングを活用すべき。」
このように、参加者の皆様から満足の結果を得ることができ、私達もこのプロジェクトを始めて良かったと心から思う事ができました。
そして、次回も引き続き参加したいと言ってくれる方が非常に多かったのもあり、これからどんどんプロジェクトの輪を広げていかなければならないと実感しました。
■今年度の活動計画
・9月~10月:防潮堤の草刈り、防潮堤の下塗り
・11月:壁画再創造実施
■支援金の用途について
・リターン品履行に係る経費
・塗料・用具代
■壁画再創造参加券について
①開催日時:令和3年11月7日(日) 10時00分~15時00分
※雨天延期、予備日に持ち越し。
②予備日:令和3年11月21日(日) 10時00分~15時00分
※予備日も開催できない場合は、来年度に持ち越しになります。
③開催場所:徳島県阿南市那賀川町出島地区防潮堤
(〒779-1235 徳島県阿南市那賀川町苅屋510-18 那賀川出島野鳥園周辺)
④参加券1枚で1区画分の壁画を描くことができます。(1区画:横3.3m✕縦1.25m)
⑤1区画に対する人数制限はありません。(家族や友人とともに楽しく描いてください!)
⑥今年のテーマ:「秋」
※企業団体の広告宣伝になる内容、著作権を侵害する絵を描くことは原則禁止とします。
※参加者個人の名前を書くことは禁止とします。(イニシャルは認めます。)
⑦塗料・用具は実行委員会が用意しますが、各自で塗料・用具の持ち込みをしていただいて構いません。
■各種リターン品の発送スケジュールについて
プロジェクトの募集終了後、各リターン