いるのでこれ以上は融資いたしかねます。とお断りされました。
又、すぐに冷凍庫メーカー様に来てもらい修理していただいたのですが、完全な修理、そして廃棄になった原材料の調達には、約1000万円ほどかかるとの事でした。
冷蔵庫の心臓部分を直したのですが、これは一時凌ぎにすぎず、人間でいう腎臓や肝臓なども弱っていて夏場ということもあり、壊れる可能性があるのでなるべく早く部品の取り替えや修理をした方が良いとの事でした。
※保証期間の5年も過ぎている冷凍庫です。
さすがに今回は万事休す、正直に申し上げましてコロナ渦で会社のキャッシュフローも随分と減ってしまい、駄目になったすべての原料購入や、冷凍庫を治す費用など自力ではすぐには難しい状態です。
もう駄目かと、社長も最初のうちは憔悴して暗澹たる気持ちでおりましたが、数日たち、気持ちはまだ折れていない事に気が付きました。なんとか全ての商品を再度作り、納品して、できる限り最後までやり遂げるという強い意志がまだ残っています。
現在は絶対に取引先様の納品するために、従業員一同で再度商品を一から作り直しております。
何とか資金を集めて、復活したい!必ずすべての商品を納入すると意気込んでおります。
どうか皆様のお力をお借りして、この難局を乗り越えさせていただけないでしょうか。
ここまでこの長い文章を読んでいただきありがとうございます。
商品・お店が作られた背景
災害などの非常事態の時に、美味しい食べ物を食べれば心が落ち着くと思います。
私たちはそんな緊急時にも美味しいお寿司を食べてほしい!そんなことから冷凍寿司を研究、味の改良を行ってきました。
有難いことに、取引先のお客様から普通のお寿司と何一つ遜色ないどころか美味しい!お米が冷凍とは信じられない!などのお言葉を頂きまして、有名高級ホテル様や有名百貨店様、高級レストラン様などでこの商品をお取り扱いいただいております。
※海星独自の技術により、極めて白蝋化(解凍後ご飯がぼそぼそになる状態)しにくい美味しいご飯を作り上げることに成功いたしました。(皆様がお米を冷蔵庫、冷凍庫に入れて保存すると、白蝋化しやすいと思われます。)
この技術で将来的には海外の日本食レストラン様等にも納入していけたらと思っております。
※通常、温度変化や長期輸送で劣化が起こりやすい海外への冷凍寿司の輸送は、困難を極めます。
※下の写真は、ご飯が白蝋化している物です。実験であえて白蝋化させています。
リターンのご紹介
リターンの時期
2021年の11月~2022年1月までに順次配送いたします。
資金の使い道・スケジュール
・冷蔵庫修理代/約300万
・返礼品等原材料調達費返/約200万
最後に
コロナの逆境をはねのけ、会社を再度軌道に乗せることが出来ましたら、弊社のお寿司で海外進出もしたいと考えております。
皆様の温かさを消して忘れず、困った人がいれば話を聞いて、手を差し伸べる、そんな会社にしていくのが夢でございます。
これからもおもてなしの心を忘れず、お客様に満足していただき、雇用や納税、地域社会などへの貢献ができるように、どうか皆様の温かいお気持ちで海星に手を差し伸べていただければ幸いでございます。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。