す。
測定範囲は0.1m~25mで、測定精度は±2mmです。
実際に他社製レーザーメジャーと比較しても、MEAZORの測定誤差は+0.35mmと、非常に高い精度を持っていることが分かりました。
最大計測範囲は25mで、屋内でも屋外でも長距離の計測が片手で簡単にできます。
3. ローラー測定
MEAZORにはデジタルメジャーのセンサー部に、非接触式の磁気エンコーダを採用しました。 磁気エンコーダとは、磁界の変化を磁気センサーで読み取る方式で、非接触センサーなのでローリング時の部品の摩耗を防ぎ、耐久性を向上させます。
非接触式の磁気エンコーダはセンサー部分に物理的な抵抗がほとんどないので、メジャーが非常に滑らかに動きます。 MEAZORは、ROLLOVAと比較して、よりスムーズに抵抗なく直線・曲線を3D的に測定出来て、高い耐久性と安定性を両立する事が可能になりました。
また、図面の縮尺に合わせて尺度を調整すれば、様々な縮尺図面(1:50000等)のサイズを実採寸する事が可能です。
MEAZORでは、
分子
(1,2,5,10)
分母(1,2,4,5,8,10,12,16,20,24,48,50,64,72,96,100,128,144,200,400,800,1000,2000,5000,6000,10000,20000,25000,50000)を組み合わせて様々な縮尺や倍尺に対応しています。
図面だけでなく、流線型やカーブでも表面に沿ってコロコロっと転がすだけで簡単に採寸可能です。 ROLLOVAに比べて、非接触式エンコーダを採用しているので非常に軽い力で転がす事が出来ます。
特徴② MEAZORアプリ
直感的で使いやすいアプリは、スマホから簡単に測定データを入出力可能です。 アプリでは、壁・ドア・窓・階段などがボタン1つで作れ、それをなぞるだけで2D図面に反映します。 また、線も円弧、線、曲線など複数のパターンをボタン1つで描く事が可能です。 アプリで作製した2D製図と測定データは、さまざまな形式で出力することが出来ます。
ファイルは.dwg/ .dxf/ .pdf/.jpg形式で出力され、AutoCAD、Solidworks、Sketchup、AdobeIllustrator 等のソフトで取り扱う事が出来ます。
アプリからPCに転送すれば、詳細な編集作業をPCで簡単に引き継ぐことが出来ます。
MEAZORアプリは日本語に対応しています。
特徴③ 軽量コンパクト&簡単計測
本体は100×54×22mmで、ポケットにすっぽり収まるので、持ち運びにとても便利です。 重量はわずか107gで非常に軽量です。
MEAZORは携帯性を重視して、非常にコンパクトで軽量設計なので、どこでも持ち運べてさっと取り出して簡単計測が出来ます。 普段着のズボンのポケットやスーツのポケットに入るので、日常のちょっとした採寸や、プロの採寸作業など、幅広く持ち運べて気軽にご使用できます。
一般的なテープメジャーと比較して、あっという間に計測できるので手間も時間もかからずとても効率的です。 テープメジャーでは伸ばし過ぎてしまうと計測できないので、数回に分けて何度も計測、そしてそのたびに計算(足し算)が必要になりますが、MEAZORなら壁に当ててレーザー計測すれば1秒で測定完了です。 時間も手間も圧倒的に楽に計測する事が出来ます。
特徴④ 折りたたみ式スタンド
折りたたみ式スタンドは、レーザー測定時に正確な測定結果を得るために使用します。 自