はじめに・ご挨拶
合同会社ウィズ工房・代表 岡田 結美子です。
公益財団法人日本棋院に所属する囲碁棋士でもあります。
私は「あったら便利」を考える事が大好きで、楽しみながら手作りしている内に、
商品にしてみたいと思うようになりました。
発明学会へ入会し、アイデアを形にする為、色々とアドバイスを受けました。
初めて作った商品は、棋士の身近にある「扇子」からヒントを得た、
蛇腹折にしたパーテーションです。
【ウィズカサ】は、傘の置き忘れ経験者の自分用に、手作りした事がきっかけとなりました。
「発明と囲碁」には想像力・構想力・コミュニケーション能力など、通ずる点があると感じています。
皆様からの応援、ご支援の程、よろしくお願い致します。
プロダクトのご紹介
【ウィズカサ】は、傘に取り付けて使用する傘ホルダーです!
こだわり・特徴
【ウィズカサ】は傘に直接、取り付けます!だから、使う手間がかかりません!
【ウィズカサ】は、シリコンゴムリングを傘の柄に取り付けてセット完了!
忙しい朝の時間に、使い忘れもありません
電車に乗ったら、カバンの持ち手などに、フリーアームでつなげます
【ウィズカサ】を使えば、電車内で傘を持たずに済みます
電車に乗って、片手に傘を持つと、つり革に掴まるのも一苦労です。
取り急ぎのメールの確認も、片手でスマホを操作するのは困難…
カバンに傘を直接かけたり、腕にかけたり、ずれ落ちてくる傘に困った事はありませんか?
忘れ物№1の傘
傘の忘れ物は、社会的な問題でもあります
鉄道会社、公共機関など、「忘れ物№1の傘」の対応に窮しているようです。
JR東日本からのニュースより抜粋
中でも傘については広い保管スペースを必要としながらも返却率は1割程度と低く、
移管先の警察署における保管スペースの逼迫状況はより深刻な問題となっています。
このような背景があり、警察庁より遺失物法に関する規定※を積極的に活用するよう要請を受けていることから、持ち主の特定できない「傘」のお忘れ物の保管期間を1ヶ月間とすることとしました。
https://www.jreast.co.jp/press/2018/20190215.pdf
日本洋傘振興協議会 (jupa.gr.jp) によると、日本での傘の消費量は年間で
1億2000万本〜1億3000万本!
また、警視庁 (metro.tokyo.jp)の遺失物取扱状況(令和2年中)では、
傘の1年間の落とし物件数は24万本以上
まだ使える傘を処分する事は、環境問題でもあります。
電車の手すり、買い物やトイレなど、ちょっとそばに置いた時に、置き忘れてしまう…
【ウィズカサ】で傘とカバンをつなげれば、傘の置忘れ防止に役立ちます
買い物でも【ウィズカサ】は活躍します!
買い物をしてレジでの支払い時に、カバンから財布を出して、財布からカードを出して、
傘を持っていたら、片手では大変ですね。
【ウィズカサ】があれば、サッと傘とカバンをつなげて、両手が使えるからスマートに
支払い完了!
プロダクト誕生までのお話
雨の日に電車内にて、片手に傘を持つと、つり革に掴まるのも一苦労…
取り急ぎのメールの確認も、片手でスマホを操作するのは困難…
そんな時、カバンと傘をつなげられたら、とっても便利