瀬戸市の宿「ますきち」をリニューアル & 町の案内本を出版したい!

瀬戸市の宿「ますきち」をリニューアル & 町の案内本を出版したい!
2018年に開業した、愛知県瀬戸市にある、築140年の古民家ゲストハウス「ますきち」。2022年春オープンに向け、約730万円をかけて民泊から旅館業を取得し、改装します! さらに、瀬戸初の出版社を立ち上げ、瀬戸の案内本を出版します!

30万円

・2階のエアコン5台、シンク3台、家具など…約200万円

書籍代(3,000部)

・印刷費、デザイン費、撮影費、編集費…約150万円

総額約1,080万円

【第1ステップの使用用途】

宿の改装費用は合計730万円です。ただ、事業再構築補助金を提出し、無事採択がされ、450万円の補助をしてもらえることが決まっています。そのため、残り280万円のご支援をお願いさせていただきたいです!

【第2ステップの使用用途】

第一ステップに加えて、書籍化にあたっての費用(印刷代、デザイン費、写真等)150万円を出していただけると助かります。

【第3ステップの使用用途】

第一、第二ステップに加えて、宿泊室4室と2階ワークスペースのエアコン設置費用、洗面台3つの設置、ベッド等の家具の設置費用の約200万円を考えています。

【その他の費用】

・未達成の金額
・リターン費用
・手数料(全体の5%) 

については、融資と自己資金でがんばります!

2021年9月30日  クラウドファンディング終了
2021年10月〜  改装工事開始
2022年1月    改装工事完了
2022年2月    書籍完成予定
2022年3月    ますきちリニューアルオープン&書籍販売開始。

「ゲストハウスますきち」は、このリニューアルを機に
「ますきち  宿泊・喫茶・土産・案内」と改名します! 

そのリニューアルにまつわるリターンをご用意しています。なかでも、新しいプロジェクトが瀬戸の「土産」づくり。すでに、地元の方とのコラボが決まっているので、ご紹介させていただきます。

このお土産づくりに関して、第1弾としてコーヒーにまつわるものをつくります!

その理由として、「ますきち」の由来となった、川本桝吉さんのご紹介をさせてください。江戸時代の終わりから明治期にかけて染付磁器の有力な窯屋のひとつでした。1873年に、明治政府が初めて参加した、ウィーン万博にも出展されています。

『製陶王国をきずいた父と子 大倉孫兵衞と大倉和親』(晶文社)によると、西洋風の磁器(洋食器)が日本にまだ存在しないなか、洋食器の「ノリタケ」や高級磁器の「大倉陶園」を育てあげた、大倉孫兵衞に頼み込まれ、日本製の“コーヒー茶碗”の製作に成功した、日本で初めての人物だそうです。

そこで、日本製のコーヒーカップが生まれたその原点であるこの場から、コーヒーカップシリーズをつくることにしました。そこでご相談した人物が2名。

◇「瀬戸本業窯」8代目後継・水野雄介さん

「瀬戸本業窯」は約250年続く、瀬戸の窯元です。瀬戸で採れる原料をもとに、江戸時代からほぼ変わらない手法で、やきものを作り続けています。来年には、民藝館もオープンする予定です。

そんな歴史ある窯元の8代目を継ぐ雄介さん。かつて、白州正子も愛したといわれる、麦の穂のように線が美しく伸びる「麦藁手」の絵柄でつくる、オリジナルコーヒーカップ制作を進めています。

◇「翠窯(すいよう)」代表の穴山大輔さん

「翠窯」は、2013年に瀬戸で立ち上げた窯元です。『「時代を超える美しさ」を現代の食卓に』を大切に、作品をつくり続けています。代表の穴山大輔さん、妻の文香さんとは「せとひとめぐり」をともに動かす、コロナ禍の戦友で、常に挑戦し続ける姿勢。「翠窯」のリニューアルも予定されているそうで、そのタイミングで、コラボ展開していきます。

さらに、コーヒーのコラボもご相談させていただいています!

◇「Little Flower Cof