をお渡しする工程を考えた際、商品のパッケージングと梱包はどうやっても減らすことはできません。なぜなら当たり前ですが、一つの注文につき必ず一つ用意しないといけないからです。
一方で焙煎に関しては時間を大幅に短縮することが出来ます。
コーヒー豆の焙煎は浅煎り〜深煎りで焙煎時間が異なりますがおおよそ10〜15分かかります。焙煎が終わった豆はすぐに冷やさないと狙った焙煎度合いよりも進行してしますので、焙煎後の冷却時間も含めるとそれ以上の時間がかかります。仮に1回の焙煎(1バッチ)を20分(焙煎前後の作業やインターバルを含め)と設定したとします。
現状ABOUT US COFFEEで使用している焙煎機は焼き上がりを1kgに設定しています。
注文の合計量が仮に100kgであれば100回焙煎(100バッチ)する必要があります。
つまりは100バッチ×20分=2000分=33.3時間
一日以上焙煎をし続ける計算になります。
これがもし、今理想としている焙煎機を導入できたら一回の焼き上がりを1〜10kgの間で変動して組むことが出来るようになります。
つまり単純に100kgの注文を1バッチ10kgで焙煎した場合、10回の焙煎で出来てしまうのです。
10バッチ×20分=200分=3.3時間
これによりもっと早くパッケージングが終わり、もっと早くお客様にコーヒーを届けることが出来るようになります。
さらに、この焙煎機には一度使った熱源の空気を再循環させ再度焙煎機内に流し込むことによる省エネと環境配慮がなされており、排気する煙のクリーン機能や、煙突に汚れを出さない機能があるため火災の危険性まで予防してくれるのです。
メンテナンスの手間までも省け、焙煎時間も短縮されることでこれまでより大幅に削減し獲得した時間はより良いコーヒーやお店を作るための時間に充てることが出来ます。
2021年5月に行われた焙煎の勉強会@ ABOUTUS COFFEE
一方で機械に頼っているだけではなく、もちろん技術の向上にも日々取り組んでおります。
焙煎技術に関しては、日本有数の焙煎士が集う勉強会に毎月参加しています。
日本の焙煎技術の最高峰を決め、世界大会にも繋がる大会であるJCRC(Japan Coffee Roasting Championship)優勝者も4年連続この勉強会の参加者から出ており、入賞者多数、また審査員やその他バリスタ競技での受賞歴のある方も在籍しており、会の皆さんと議論し技術を高め合っています。
私としてもこのJCRCに参加するつもりでいましたが、店舗のオープン後コロナ禍に見舞われ開催が延期になってしまっているのが現状で、次回の大会開催時には必ず挑戦して結果を出して皆様に良い報告ができるように頑張りたいと思っております!
リターンのご紹介
【個人のお客様おすすめリターン】
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