地域密着型コーヒーショップを目指して

地域密着型コーヒーショップを目指して
【概要】「晴れの国」岡山で地域の皆様の皆様においしいコーヒーをお届けし、地元の作家さんの作品を展示するギャラリー&コーヒースタンドの開業を目指しています。

はじめに・ご挨拶

はじめまして岡山県岡山市北区野田屋町でバーテンダーをしています「Bar Maeda」の前田(写真左)といいます。

私のお店は2012年に開業してからこの夏で9周年になります。

Bar Maeda では創業当時から国産のクラフトスピリッツや国産ウィスキー、地元の食材などを積極的に扱うお店として営業してまいりました。

この度、スタッフの立石(写真右)とともに新しいプロジェクトを立ち上げる事となりました。

スタッフの立石と申します。

東京で約4年バーテンダーとして働いていましたが地元の岡山に戻ってまいりまして、本プロジェクトの店長となります。
商品・お店が作られた背景 なぜその製品を作っているのか・なぜお店を開こうと思ったのか

Bar Maedaとしての営業の中で国内のお酒メーカーさんや岡山の酒の蔵元、岡山の農産物を扱う農家さんや地元のガラス作家さんなどと知り合い、彼らの作る心のこもった製品を多く扱う製品に触れ、感謝しながらお客様に楽しんで頂いております。

岡山後楽園の夏の幻想庭園でのイベント出店や、岡山県内外でのイベントにも積極的に参加して岡山の日本薄荷のモヒートなどを紹介してまいりましたが、 もっと多くのお客様にお届けするには、今のBar Maedaの店舗では手狭と感じ、今回新しいお店を立ち上げるプロジェクトを企画致しました。
私たちの商品・お店のこだわり その商品・お店への想いやこだわっている点・特徴について

新しいお店として 「CRAFT GALLERY & COFFEE SHOP 841」を企画するにあたり、 (以下は「841」と略称)

①地元密着のお店

②良い製品に触れて頂く機会を増やす

③生産者の想いを直に伝えれる場を作る

④地域の産業に新しい雇用を生み出す

の4つを念頭に計画を立てております。

なお、「841」の由来ですが、晩夏の季語「端居(はしい)」を数字で語呂合わせをして「 841」としました。
「端居」とは、 夏、縁側などに出て涼を求めてくつろぐこと。 「端」とは家屋の端で、つまり縁側のようなところ。 夜分とは限らないが、夕方や夜のことが多く風呂から上がって浴衣に着替え、 涼しい風にあたってほっとするひとときの事である。 「納涼(すずみ)」は外に出て涼を求めることが多いが、端居は家にいて涼を得るのである。 日常の中で少しの休憩と心の清涼感を提供出来るお店として名前を端居(はしい)→→841としました。
「841」では、美味しいコーヒーと、岡山の作家さんが心を込めて作られたガラス作品やアート作品を手に取って、日々の生活に寄り添って頂けるよう、 「CRAFT GALLERY & COFFEE SHOP 841」としました。

幸いな事に多くの出会いがこの9年間にある事もあり、 メイン商品のコーヒーについては、 岡山の児島にあるB型就労継続支援 NPO法人パッションさんの“夢積珈琲(むつみコーヒー)”と一緒に「841」専用ブレンドを作って頂けました。

“夢積珈琲(むつみコーヒー)”さんホームページ

夢積珈琲(むつみコーヒー)さんでは、 障害者施設の皆さんが、珈琲の生の豆を一粒ずつ選別をすることにより、均一で質の高い珈琲を焙煎して提供する事ができ、 彼らが手掛けたコーヒーを、ブランド化し広く販売をすることで、障害のある方に働く環境を整え、障害者の工賃向上を目指されています。

彼らの手間隙をかけたコーヒーをより多くのお客様に楽しんで頂けるよう、 「841」でメインの