ベンチャー企業BONHEUR【タブーを解放する新しい”センシュアル・トイ”】

ベンチャー企業BONHEUR【タブーを解放する新しい"センシュアル・トイ"】
"現代人の性のタブーを変える"〜それぞれのライフスタイルに合わせたセクシャルライフを〜BONHEURは、従来のセクシャルの固定観念をアップデートする、新しいライフスタイルブランドのフェムテック企業です。新たに開発した、ニューノーマルでシックなセックス・トイ「WEHVE」をお届けいたします。

かなか、広告としてのカテゴリはハードルも高く、ネットでも伝えたいことを伝えられない壁にもぶち当たっています。

“性の健康”に現代人の人がもっと向き合い、タブーする意識を変え、さらに人生の幸福度を高めることができる社会を目指して、昨年の8月に一人で起業しました。当時はお金もなく、自宅でブランドの撮影を行い、友人にモデルとカメラをお願いしてたくさんの方に助けられながらの起業でした。コロナの当初は、変化していく世界に不安を感じる一方で、何か自分が20代で立ち上がり、世の中のために特に私は性の分野で貢献できることを模索し、エンパワメントできる存在になれればと思っていました。当初は周りに起業家もおらず、投資家もおらず、ひたすら投資家の方にアポイントを取ってプレゼンを行い、熱意だけでここまでやってきたと思います。現在はスタートアップ企業として、株主をお迎えし、福岡でスタッフ4名とともに事業を行っています。多くの方が自分らしいライフスタイルを掴むために、その中の一部分としてBONHEURはお手伝いできればと思っています。

牧野夏姫 広報・マネージャー

幼い頃から性に関しては興味関心がありましたが、固定概念から「いけないこと」として自分自身がタブー視していました。ですが、大学生時代の1年間のウガンダでのボランティア経験がセクシャルウェルネスに対してヘルシーかつフラットに捉えることができるきっかけになりました。それは、ウガンダでの性教育現場を目にした事と自身が性的に危険な経験をしたことです。帰国して大学生時代や社会人になってから「コンドームの妖精」という名前で性教育や性感染症についての啓発活動をしていました。その活動を続けているうちに、セクシャルウェルネスへの関心の高まりと情熱が断ち切れず、一社目の不動産会社を退職し、フェムテックのセクシャルウェルネスという分野の会社で働くことを決めました。

中野響子 広報

BONHEURの広報担当として、ブランドを通じ、性をフラットかつストレートに伝え、アダルト業界の新しい文化の創造、私自身が女性をエンパワメントしていける存在でありたいと思っています。早希さんのインスタグラムを偶然見つけたときに、右脳的にその人柄と事業に興味をそそられた。左脳ではなく右脳に訴えかけた、性に関する啓蒙をしたいと思っていた私にはドストライクでした。あまりにもタブー視されていることへの違和感。そして私も、性を長年タブー視していた一人だったと気づいたからです。性を「自然なもの」として誰かに相談したり調べたりしてほしい、その上で、年齢に関わらず適切に意思決定してほしい、私のような人をこれ以上増やしたくないと思い、今に至ります。生理について誰にも言えず、タンポンやピルなども知らずに悩んでいたことがありました。性的同意の概念も19歳まで知りませんでした。もっともっと心から快適に、幸せに楽しめる性があることを知りませんでした。生殖、関係性、セルフケアなど多岐に渡るセクシャルウェルネスは、今の私にとってなくてはならないものです。

プレスリリース

出資者コメント

Chatwork創業者(現:SEVEN)山本 敏行氏
海外のFemtechスタートアップはすでに資金調達の実績が多くあり、日本ではこれから急拡大していく領域ですが、馬場さんと初めて話した時にFemtechに対する真剣な想い、意思決定の早さ、素直かつ柔軟な姿勢にスタートアップ起業家として非常に高いポテンシャルを感じました。BONHEURは日本のFemtechを代表する会社へ、そして馬場さんはま