のの、物価の高騰や売り上げの減少に苦しんでいます。
さらに、HIV陽性であることから新型コロナウィルスに感染すれば重症化するリスクもあり、感染の不安と隣り合わせで暮らしています。
今回の「カフェビジネスによる生計向上事業 第四期」では、新型コロナウィルスへの感染予防対策として、衛生管理の研修に力を入れ、安心して営業できるよう各店舗のサニタイザー・手洗い場の設置など感染予防対策も届けていきます。
シングルマザーたちがカフェビジネスを起業するための研修・初期投資や、開店してから自立するまでのフォローアップ費用、それらを担う現地パートナー団体とPLASスタッフの人件費などに大切に使わせていただきます。今回は「カフェビジネスによる生計向上事業」の第四期(2021年4月~2023年3月頃まで)の資金を募ります。
【初期投資費】
・冷蔵庫・ブレンダー・炭コンロなどの調理器具の購入費
・テーブルやイス、仮店舗のパラソル、店舗の看板など
【研修費】
・会計・衛生管理・調理・接客などの研修の実施費(印刷費、講師料、交通費など)
※研修費・初期投資には新型コロナウィルス感染予防対策にかかる経費が追加となる可能性があります。
【その他】
・パートナー団体スタッフの人件費
・PLASスタッフの人件費
※上記の他にCAMPFIRE利用手数料(9%)が含まれます。
たとえば、
3,000円で、カフェ1店舗の看板を制作できます。
10,000円で、パンの焼き方を学ぶ研修1回を12名のシングルマザーが受講できます。
50,000円で、冷蔵庫・調理器具・テーブルなどを1店舗に設置できます。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、本事業を実行し、リターンをお届けします。
<掲載の写真について>
掲載している写真は、ウガンダでの新型コロナウイルス感染拡大前に撮影した写真が含まれています。現在は感染拡大予防のために、現地パートナー団体ではマスクの着用やサニタイザーの利用、ソーシャルディスタンスの確保など必要な対策を行いながらシングルマザーたちの支援を続けています。
特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLASは、2005年にエイズ孤児の課題を解決するために当時大学生だった7名によって設立されました。
「取り残された子どもたちが前向きに生きられる社会をめざす」をビジョンに、これまでにウガンダとケニアの2か国で、27,000名の地域住民へのエイズ予防教育や、569のシングルマザー家庭と2,569人の子どもたちに支援を届けてきました。
※寄付型クラウドファンディングについて
NPO法人エイズ孤児支援NGO・PLASは「NPO法人」として認定されていますが、このクラウドファンディングを支援することで、支援者が税制優遇を受けることはありません。