はじめまして!「夢サポ」代表の堀江達矢と申します。我々「夢サポ」チームメンバー5名は、出身も仕事もバラバラ。共通点は、沖縄県在住ということと、沖縄に住む人たちが大好きということです。
左から「夢サポ」メンバーの安永・名嘉眞 ・堀江・宜野座・西島
現在沖縄県は、コロナの多大なる影響を受け、経済的にかなり厳しい経済状況にあります。貧困は、子どもたちの将来に悪影響を及ぼしかねません。学びたいのに満足に進学できない、就職も思うようにできない…そのような負の連鎖を起こしてしまうことが多々あるのです。沖縄の子どもたちのために何かできることはないか?と考え、今回「夢サポ沖縄」と名付けた、15歳~22歳対象の体験型起業塾を開くことにしました。この活動のことをひとりでも多くの方に知っていただきたく、クラウドファンディングにチャレンジいたします!
「夢サポ」とは、若い人たちの夢をサポートする体験型起業塾です。
若者たちが、自分の夢を活かしてうまく起業し、本州や世界からもマネタイズできるような事業に育てば、結果的に沖縄全体も潤っていくことになります。厳しい経済状況でも、子どもたちが自分自身で豊かな環境を作っていけるようなスキルを身に着けるお手伝いをしたい、と考えたのです。遠回りのようですが、我々はそのようなかたちで沖縄の子どもたちをサポートし、さらには沖縄の貧困問題の根本的解決を目指すことにしました。
40代で起業するよりも、20代で起業したほうが、経験をたくさん積むことができます。そのために、学生のうちから「起業」を学べる実践的な場を準備しよう、というわけです。
私たちがつくりたい「夢サポ」は、理論だけを学ぶ起業塾ではなく、沖縄の地に根付いた、もっと泥臭いものです。沖縄の人に学び、沖縄の各地に売りに出かけ、沖縄の人に役立つ…そんな「学びの場」にしたいと思っています。
◆夢サポ沖縄 計画◆
【開始予定】2021年8月開始予定
【入塾対象】15歳~22歳
【2021年度(初年度)参加募集人数】3~5名
【参加費用】無料
【内容】起業に関する座学/「ドリームボード」を通じて自分の夢をかたちにする/キッチンカーを使って、商品開発・仕入れ・営業・販売などを体験的に学ぶ など
いきなり「あなたの夢をかたちにしよう!」と学生に言ってもなかなかハードルが高いですよね。そこで私たちが考えたのが、こちらで用意したキッチンカーを使って、学生たちが商売をすることで、商品開発・仕入れ・営業・販売などを実践的に学ぶことができる、というものです。
飲食業の社長さんがバックアップをしてくださるので、ノウハウも実践的にお伝えできます。
コロナによる外出自粛で沖縄は大きな経済的打撃を受け、私たちの周りでも、倒産せざるをえない会社が増えてきました。従業員のいる会社の倒産は、貧困に直結します。そして貧困は、子どもたちのこれからの人生にも大きく影響してきます。後に、「夢サポ」のメンバーとなる友人たちと、何とか貧困を減らすことができないだろうか、と色々話す機会がありました。
物資や金銭の援助も大切ですが、それは貧困の根本解決にはなりません。きちんと働き、賃金を得て、生活を成り立たせる環境が必要なのです。
沖縄に暮らす人たちの「なんくるないさ~」(なんとかなるさ)の精神も影響しているのでしょうか…沖縄は起業率日本一。しかし同時に、倒産率も日本一なのです。この倒産率を減らすことができれば、職を失うことで起こる貧困も減らすことができるのではないか、と考えました。
その手段とし