「忠実に作品に込められた想いを再現するために」
これは当社Pioneer AVアンプの音に対する信念です。
その達成のため、パイオニアのフラッグシップAVアンプは、当社独自の「ダイレクトエナジーHDアンプ」を搭載し続け、新製品開発の都度、前モデルからの音の進化に取り組んできました。
2019年、当社は「ダイレクトエナジーHDアンプ」の大幅な改良と共に画期的な音質改善機能を搭載した「SC-LX904」を開発しました。
この「SC-LX904」は、1995年に発表したドルビーデジタルプロセッサ SP-D07から磨き上げてきたMCACC、PQLSといった各種技術を搭載、さらに新しい音質向上技術を駆使して熟練オーディオエンジニアがチューニングを行い、まさにPioneer AVアンプの最高峰と呼ぶにふさわしい音質を実現しました。
過去発売した全機種の音を超えた“パイオニア史上最高峰のAVアンプ” SC-LX904を、日本のお客様にも体験していただきたく、今回クラウドファンディングに挑戦します。
Pioneer史上最高峰の音質・機能を搭載。
マルチチャンネル同時ハイパワー出力を実現する「ダイレクトエナジーHDアンプ」 を更に進化
高いスピーカー駆動力と音質に定評のある独自の「ダイレクトエナジーHDアンプ」を更に進化させて搭載し、11ch(880W)の同時ハイパワー出力を実現しました。
最近の映画では必須のフォーマットとなっているオブジェクトオーディオの“Dolby Atmos”や“DTS:X”の3Dサラウンドを迫力のあるサウンドで楽しめます。
SC-LX904の「ダイレクトエナジーHDアンプ」は、心臓部であるパワーコイルを一新し、より理想的なスピーカードライブを実現しました。
電源の整流部やダイレクトエナジーHDアンプのフィルタ部に採用しているフィルムコンデンサは神栄キャパシタ社と新規に共同開発しました。
より表現豊かで安定した低音再生をもたらします。
ノイズにも留意し、Class-DアンプとAUDIO部をシールドして分離させた基板を採用しました。
プリ段からのバランス信号をシールドし高クオリティ信号をアンプ段に伝送、Class-Dアンプの持つ特長を更に進化させます。
更にプリアンプ部からパワーアンプ部までのオーディオ信号をバランス伝送とする事で、ノイズを抑えた「ダイレクトエナジーHDアンプ」のより豊かで質の高い重低音の再生を実現しました。
全スピーカー出力が4Ω~16Ωのインピーダンスに対応しており、特別な設定や切り替えをすることなく、さまざまなスピーカーと接続できます。
ESS社DAC「ES9026PRO」を全チャンネル(11.2ch)に使用
パイオニアSACDプレーヤー「PD-70AE」や4K ブルーレイディスクプレーヤー「UDP-LX800」で採用した高性能DAC 「ES9026PRO」を2個搭載しました。
この高性能DACを全チャンネルに採用し、またマスタークロックとして超低位相雑音の水晶発振器を採用、高S/Nで高精度なD/A変換を実現し、情報量豊かで力強いサウンド再生を支えます。
この高性能DAC全チャンネルの採用と多チャンネル同時ハイパワー出力を実現するダイレクトエナジーHDアンプとの組み合わせにより、どのチャンネルからも同じクオリティで再生・調整が可能となり、パイオニアAVレシーバーの理念 「マルチチャンネル ステレオフォニックフィロソフィー」を実現しております。
付属のマイクでリスニン