はじめに・ご挨拶
私たちはオンラインを最大活用し、子供の教育を平等に支えるオンラインスクールです。
代表今村です。本プロジェクトをご覧頂きまして誠に有難うございます。私自身は４児の母としての視点、更には約10年間の社会人経験を活かし何か出来ないかと考え、社会課題に対して共に「子供の未来」を考えてくれるスタッフを募り当スクール運営に至りました。
今後は英語スクールを柱に、阪大生と連携し野菜栽培体験やプログラミングスクール、阪大生が教える簡単算数などの新たな教育プラットフォームの形をローコストで実現していきたいと考えております。
当スクールホームページ：http://sasgaku.com
このプロジェクトで実現したいこと
講師の1名が現在兵庫県豊岡市にて農業分野の地域おこし協力隊に従事しております。
現在コロナ禍でなかなか子供達も「外」と触れ合う機会が大幅に減っておりそんな中でオンラインで農家様と話させて頂く機会がありました。農家様も多方面に向けていろいろな媒体を使ってマーケティングに挑まれており、本プロジェクトを実施したいとのお話をしたところアライアンスを組み取り組んでいただけることになりました。ぜひプロジェクトを通じ我々のオンラインスクールと豊岡市や株式会社Teams様をたくさんの方に知っていいただければ幸いです。
「楽農や」株式会社Teams 様ご紹介
今回当スクールの理念や想いにご共感頂きアライアンスを組ませていただいた農家様は兵庫県北部に位置する豊岡市で”楽農や（らくのうや）”の名称で知られチーム一体となって農業を営む株式会社Teams様になります。新鮮でおいしいお野菜を届けられております。（私たちも食べさせて頂きましたが本当に美味しかったです）Teams様は平成21年、「農業で地域を元気にできたら」という代表取締役の新免将さんの熱い想いをもって設立されました。
※Teamsは“但馬 エコロジカル・アグリ・ビジネス・マネジメント・サービス”の略
楽農やさんの主な圃場(ほじょう…農産物を育てている場所の事）は、豊岡市日高町の神鍋高原にあり、
この辺りの土壌は“黒ボク土”。黒ボク土は、火山灰や枯葉などが分解して積み上がってできた土壌で、色が濃くて柔らかいのが特徴。特に根菜類の栽培に適しているそうです。
また、神鍋高原は寒暖差が大きく、これが野菜作りにとてもいい要素なのだと教えて頂きました。2020年、新型コロナウイルスが流行し始めた時も、飲食店の需要が減ると予測し家庭用野菜の栽培に一気に切り替えられことが成功し約8倍に増加した個人向けの野菜セット注文にも対応する事ができたそうです。今回はこちらのセットをリターン品としてもご提供させて頂きます。
また株式会社Teams様は循環型農業による地域活性化を理念に掲げられ、就農支援のための人材育成を目的に「農村塾」開校されております。今回はこちらのノウハウや場所のご提供を頂いた小学生を対象にした農業体験会も併せて実施させて頂きます。
プロジェクトをやろうと思った理由
2020年4月より全国公立小学校では「外国語活動」・「外国語」が導入されました。
グローバル社会への適応のためにも、英語の授業には何とかついていってほしいもの…。
とはいえ、小学生の英語のグループレッスンは平均月謝が月々8,000円から10,000円と言われており、少人数になると15,000円前後にもなるため、文字通り家庭支出に余裕がない家は英語の塾から遠ざかる事となります。
そこで私たちは、ニューノーマル時代に新たな