創業100年/岩手の老舗染物屋「京屋染物店」の職人技術が詰まった毎日着たいワンピ

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imness(イムネス)は今年3月にリリースしたばかりの国内生産にこだわったアパレルブランドです。

にこだわって、1着1着心を込めて縫い上げています。

私たちは、日本の地方や中小企業にたくさんある「素晴らしい技術」「どこよりも自慢のサービス」「世界が振り向くような発明」「どこまでも純粋な情熱」を世界中に広めたい、というビジョンがあります。

地域を、日本を、世界を変えるかもしれない「何か」が生まれ、そして価値のあるものとして市場に出ていく。

その一環として、岩手県一関市にある老舗染物屋の京屋染物店と共に、京屋染物店の染色生地を100%使用した特別なワンピースを創り出しました。

忙しい日々の中で、毎日着る服に悩みを持たず、自分らしく毎日生きたい。

おしゃれに興味があったのに、忙しい日々の中でモチベーションが上がる服を買えてない。

もっと大人な女性らしく、せっかく買うなら質が良いモノ、長く使えそうな服が欲しい。

そんな方の毎日に寄り添う服を届けます。

京屋染物店の職人が、1枚1枚心を込めて丁寧に仕上げた手染め生地

✓40秒ほどの動画を是非ご覧ください

<染める前の状態の生地>

<特別に調合したオリジナル染料(濃藍)>

<手捺染(てなっせん)による染め>

色落ちしにくく、細かい柄や多色使いのものやデザイン性の高いものを表現できるのが特徴です。
スキージと呼ばれる大きなヘラのようなもので染めます。
生地への浸透、シャープなデザインの表現は、職人の技術と経験が必要とされます。

<染め上がり>
※この10mの生地から2着分しか生産できません

<一時乾燥>

その後、乾燥、洗浄、などを繰り返し、色を染み込ませます。
1反(10m)を仕上げるのに1か月ほどの時間を費やします。
imnessのワンピースでは、1着当たり5mほどの生地を使用しています。

<京屋染物店の職人、寺嶋さん>

そんな手間暇かけて染めた生地をふんだんに使った、All Made In Japanのワンピース。4種類ご紹介します。

imnessは国内の工場や技術を守っていきたいという想いがあります。

近年アパレルの大量生産が問題視されているのはご存じの通り、それらはほとんどが海外の工場で生産されており、国内生産は平成の約30年間で激減し、国内の工場は次々と閉鎖しているのです。

そして経営状況の悪化、低賃金しか払えず難しくなる人材の確保ー。
それが後継者不足に繋がり、日本の技術が失われています。

✓ 「このブランドはちゃんと環境に配慮しているか」
✓ 「大量生産・破棄されているのではないか」
✓ 「日本産の方が品質は安心できるけど高いな」

服を買うときにこんなことをふと考える、目にすることも増えてきたと思います。

そこで私たちは、皆様に安心して選んでいただけるよう、小ロットでの生産・環境へ配慮した素材・国内生産にこだわりました。

また、国内工場だと実際にどんな人たちがどんな想いで作っているのか、顔をみながら会話できるので私たちも安心して任せられ、自信をもって届けられるのです。

imnessが取り組んでいること(一部抜粋)

そして京屋染物店さんと出会い、「地方などの国内の技術を守りたい」という想いが一致し、職人さんが手掛けた服を一緒に作ることになりました。

京屋染物店は、デザインから染め、縫製までを一貫して行える、全国でも数少ない染工場。
顧客の希望に沿い、伝統的な染物から、最新の技術を取り入れた染物等、多岐に渡って取り組んでいます。