はじめに・ご挨拶
riopozo(リオポゾ)は高知生まれ高知育ちの橋本麻里絵、高橋里美の姉妹2人で経営しております。
学生でも買いやすい低価格でかわいいアイテムを取り揃えており、ウキウキワクワク楽しめる雑貨屋を目指しています!
私達が学生時代の頃は高知の中心地である帯屋町商店街はとても賑わっており、【帯ぶら(帯屋町をぶらぶらする)】という言葉があったくらい、ずっといても楽しい場所でした。
ショッピングセンターや雑貨店、アパレルショップ、ゲームセンターもたくさんあり、遊ぶ場所は帯屋町!という感じでした。
しかし、近年閉店する店舗が跡を絶たず、沢山あった小売店は数店舗のみ…。大型ショッピングセンターの増設などもあり、若い世代の商店街離れがどんどん進んでいます。
私達姉妹もショッピングが大好きなので、そんな商店街がとても寂しく思います。
以前のようにもっと活気のある商店街にしたい!
帯屋町に店舗を構えてシャッターをひとつでもなくしたい!
私達のお店が盛り上がれば、それに続きまた新たな店舗がオープンするかもしれない!
そんな思いから出店計画を立てるものの、商店街の家賃はとても高く、なかなか出店に至る費用を用意することができず…
最初はフリーマーケットのように雑貨を販売していました。 それからネット販売、1年間のチャレンジショップを経て、2019年3月1日に商店街からは少し外れてしまいましたが、実店舗をオープンしました!
トレンドアイテムをプチプライスで!我慢をせずにショッピング!キラキラ輝くハッピーをお届けしたい!
姉妹揃って物作りも大好きで、既製品だけでなくオリジナルハンドメイドアクセサリーの販売も始めました。
そこから高知のハンドメイド作家の方々とも交流ができ、高知で頑張る作家の皆さんの発表の場を提供したいと、委託販売も始めました。
それから徐々に知名度も上がり、お客様から「このお店お気に入りです!」と言ってもらえたり、「インスタを見て県外から来ました!」など、地元だけではなく観光にも繋がっていると思うと、とても嬉しくなりました!
最近では、地域に住むご年配の方もご来店していただき「こんなお店他にないき無くなるのは寂しい。このお店楽しいきもっとがんばり!」と応援もしていただき、やはりおしゃれやショッピングはいくつになっても楽しいもので、若い世代だけでなく、地域全体を盛り上げていくことができると思いました!
みなさんが楽しくお買い物をしていただけるよう、コミュニケーションをとりながらもっと良いお店にしていこうと試行錯誤を重ねてきました。
このまま頑張れば商店街への出店も夢ではない!と、開店1年目は探り探りで、2年目はさあこれから!という大事な時に新型コロナウイルスが拡がり、営業自粛や外出自粛等により売上は激減し、計画をしていたイベントも中止になり、商店街や周りの店舗も閉店していくなど、経営継続が困難な状況になりました。
それでも払わなければならない固定費。給付金も飲食でない雑貨店はもらえず、お店を閉めるのも時間の問題…
しかし、ここで諦めたくない!riopozoを応援してくださっている方々や、大好きですといってくださる皆さんがいる。このまま何もできないままでは死んでも死にきれない!という思いから、今回このプロジェクトを企画いたしました。
このプロジェクトで実現したいこと
商店街への出店。そして、少しでも商店街や地域の活性化に繋げたい!
若い世代を呼び込み、「やっぱり帯屋町は楽しくてえいねぇ」と思える活気あ