あげることができます。
各先生方からも、日本の皆様へお願いのメッセージを頂いています。
これまでの支援の形は、
日本側がお金を出す、そしてカンボジア側が受け取る
というものでした。
でも、今回の支援活動は、地元住民にも学校教育環境の改善への意識を高め、日本への感謝と共に彼らにも達成感を生み出す支援プロジェクトです。
草の根プロジェクトですが、トイレが日本とカンボジアの友好の懸け橋となります。
学校をはじめ地域ともじっくりと関わりながら、教育環境の向上をサポートしつつ、地域の教育力をも高める取り組みを展開してまいります。
そして、将来的には、州の教育実践の規範となる英語教育・環境教育のモデル校になることを目指していきます。
実施スケジュール
現在、コロナ下で学校は閉校されており、子どもたちが学校に集まることはありませんが、これまでにLim校長先生ともトイレの増築・改修をどのように進めて行くかを話し合っています。
そして、何度か話し合った結果、以下のような取り決めをしました。
①まず、3基の新設・2基の改修で合計5基のトイレを増設することで合意。
②次に、7月中にトイレの必要性を訴える文書を校長先生が作成し、各村へ通達する。(実施済み)
③各家庭からの募金を開始する。(約500$の資金を調達する予定)
④並行して、クラウドファンディングを開始する。
⑤雨季が終了する11月から着工予定。
⑥2021年内には完成の見込み。
このような流れで、トイレの増設と改修をサポートしていこうと思います。
遠く離れた皆様のお力をお貸しいただけたら幸いです。
このプロジェクトで実現したいこと
まずは、教育環境を整備したい。
・新しいトイレの増設(3基)
・既存トイレの改修(2基)
以上2つの実現により、子どもたちの学習環境が改善されます。
トイレが完成した後も、きれいに維持する取り組みや継続的に環境教育推進のための質的支援をしていく予定です。
リターンについて
ご支援をいただいた皆様には、ご支援の証しとしてのリターンをご用意しています。
1,000円 子どもたちのお礼の言葉が入ったフォトデータ
3,000円 子どもたちからのビデオレター(翻訳字幕付き)
5,000円 カンボジア製のタペストリー
10,000円 学校からの感謝状
30,000円 学校からの感謝状・新設トイレへのお名前の刻印
50,000円 学校からの感謝状・新設トイレへのお名前の刻印・完成式へのご招待
*完成式の予定は、12月です。現在のコロナウィルス蔓延のための状況において、こちらに渡航できるかどうかは不明ですが、できる限りのサポートをいたします。空港への送迎、現地案内、宿泊先のご用意をいたします。
最後に
トヨタ、ホンダ、どれをとっても日本の製品は質が高いと誰もが言います。それゆえに、カンボジアの人々は、日本が大好きです。
そんな大好きな日本の皆様へ寄せられる子どもたちや先生方からの期待には、とても大きなものがあります。
日本とカンボジアとの絆をつくる教育支援。
ぜひ、皆様の善意をカンボジアの子どもたちにお届けください。
拡散・シェアも併せてよろしくお願いいたします。