はじめに
はじめまして!飛騨高山の外れ、一之宮という小さな町で家族で飴屋を営んでいます、飴細工師の荒井和也です。 12年間修行を積んだ後、令和元年に父の代から事業を受け継ぎ、こだわりと丁寧さを大切にたのしくておいしい飴作りをしています。
岐阜県飛騨一ノ宮にある飛騨いちのみや製飴無人駅が残る美しき田舎情緒溢れる場所にある飛騨いちのみや製飴
現在は他社ブランドの製品を製造するOEM事業をメインに、県外の企業様や地元のお土産屋さんへの卸を中心に飴作りをしています。 しかし、このコロナ禍で受注が減少したことをきっかけに、自分たちの飴を自分たちの商品のまま、直接消費者の方に届けたいという思いが強くなり、今回初めてクラウドファンディングを立ち上げました。
激すっぱ塩レモン飴
僕たちの飴づくりと新しい挑戦を応援していただけると嬉しいです!
きっかけは酢っぱいものが好きだから
飴作りへの想いが強くて話し出したらキリがないのですが、今回のクラウドファンディングではこれからの暑い夏にぴったりな『激すっぱ塩レモン飴』をお届けしたいと思っています。
作ろうと思った最初のきっかけは、とにかく僕自身がすっぱいものが大好きだったからです。
色んなすっぱい飴を食べていたんですが、なかなかすっぱマニアの自分が求めている刺激的な味には出会えず、それなら他のどの飴よりもすっぱい飴を作ってみよう!と思い立ちました。
暑い夏に頑張る人に『激すっぱ塩レモン飴』
すっぱさを追究した刺激的な酸味と塩分が特徴の『激すっぱ塩レモン飴』。
秘密の1つは、飴をコーティングしているすっぱパウダーにあって、その正体はリンゴ酸です。
一般的な飴は酸味をつける工程は1回程度ですが、『激すっぱ塩レモン飴』はその工程を2~3回繰り返しています。
飴の中には伯方の塩とすっぱパウダーを練り込み、飴の外側は3層のすっぱパウダーで覆われています。 手間はかかりますが、こうすることでよりすっぱく、そしてすっぱさが長持ちする飴が出来上がります。
そしてこのパウダーにはもう1つの役目があります。
カバンやポケットに入れたり、暑い日の屋外や車の中に飴を置いていたら、溶けてドロドロになっていたという経験を一度はしたことがあるんじゃないでしょうか?
『激すっぱ塩レモン飴』は飴の周りをパウダーでコーティングすることで、通常の飴よりも溶けにくくなっていますので、暑い日にも手軽に持ち運んで召し上がっていただけたら嬉しいです。
飴実験他社の塩レモン飴との溶け方の比較実験。一番右が『激すっぱ塩レモン飴』です。
クラウドファンディングを機に、新しくしたパッケージにもぜひご注目ください。
今までは道の駅に立ち寄るドライバーさんによく買っていただいていたのですが、暑い夏に頑張る多くの人に手にとってもらえるようなパッケージにしました。
今回のリターンではクラウドファンディング限定のブルーのパッケージでお届けします!
(通常パッケージはブラックを予定しています)
最初はすっぱい飴を作りたい!という気持ちで作り始めたこの飴ですが、暑さが続く時期になると夏バテ対策や熱中症予防のために買っていかれる方や、カフェインレスの眠気覚ましにと長距離運転ドライバーの方からもご好評いただいています。
・夏バテ気味で元気を出したい方
・熱中症予防のために手軽に塩分を取りたい方
・お仕事中や勉強中、デスクワークの眠気覚ましに(カフェインレスで)刺激が欲しい方
・ランニングやワークアウト等スポーツ