訪れる機会があり、「団地の元気を取り戻したい」という想いが募ってきたから
わがままに聞こえてしまうかもしれませんが、現在お住いの方々への配慮も忘れずに、純粋に団地を、そして商店街を元気にしていきたいと考え、このプロジェクトを立ち上げました。私の在籍した小学校は、当時全学年一クラス約40人で、3~4クラス程度あったと記憶していますが、現在では全学年単学級で、全校児童数が47名となってしまっています。
また団地内の商店街も、身近な買い物はすべて揃うほど各店舗が賑わっていましたが、現在ではスーパーを含む3店舗と郵便局を残すのみとなっています。社会背景として「少子高齢化」の影響があることは歪めませんが、わし宮団地には住む場所は豊富にあり、商店街を含む既存の社会資源も残っています。また、久喜市は「子育て世代支援センター」をはじめ、子育て世代包括支援体制が整っています。そこで、これらの社会資源を有機的に結び付け、地域の持つ強みを発揮できるような仕組みづくりをおこない、わし宮団地に元気を取り戻していきたいと想っております。昭和63年当時の教室内の風景
=プロジェクトに生かせるこれまでの活動=
ファイナンシャルプランナー(以下「FP」)として、生活に欠かせない正しいおカネの知識を知っていただくため、FPセミナーを随時開催してまいりました。また、FPのプロが集まる勉強会において、講師を務めさせていただいた経験を、子どもたちの学習支援の場、ならびに大人への勉強の場を提供する「教育の環境づくり」に役立たせていきたいと考えております。
また、今日まで不動産会社を経営してきたノウハウを、まちづくりの一環として団地内の「商店街の活性化」に生かしていきたいと思っております。そして、社会福祉士として学んできた専門性を「人と環境」の相互作用に考慮しながら、子どもたちの見守り活動をはじめとした「地域福祉活動」 で発揮していきたいと考えております。FPセミナー(3級)
受講生で3級取得者を輩出しました
=資金の使い道=
・商店街に出店する新店舗の内装工事費
・学習支援の場所づくり費
・団地の見守り活動の活動費
・『Kuki紅茶』のブランディング費
・クラウドファンディング利用手数料
などの一部に充当させていただきます。
=実施スケジュール=
6月下旬 クラウドファンディング募集開始
7月上旬 活動拠点となる新店舗の賃貸借契約を締結
7月中旬 『Kuki紅茶』のロゴマーク完成、試作品を製作
7月中旬 店舗の内装工事開始
8月上旬 学習支援の場所づくり開始(内装工事の進捗状況により)
8月上旬 『Kuki紅茶』のラインナップ完成
8月15日 クラウドファンディング募集締め切り
9月中旬 内装工事終了
9月下旬 活動拠点となる店舗完成、『Kuki紅茶』 プレオープン
10月1日 新店舗開店、プロジェクト始動
11月下旬~ ご支援をいただきました皆さまへ御礼品の返戻
=リターンのご紹介=
このプロジェクトへ、そしてふるさとへの想いを込めた『Kuki紅茶』を、皆さまの暖かい心への感謝の品として、お届けいたします。この紅茶は、学生時代のスリランカ出身の同級生と協働して創作しました。是非、本場の味をお召し上がりください。そして、リラックスしたいひとときに、お供の一品としてごひいきいただければ幸いです。
『紅茶引換チケット』、『紅茶10%割引券チケット』につきましては、お届け予定月までに郵送にてお届けいたします。なお、チケットには利