れています。
しかし24石もの石を用いることで通常の時計より疲労や摩耗に対して丈夫な作りになっており、自動巻きで半永久的に使用していただくことができます。
またセイコーNH35のパワーリザーブは42時間にも及び、この長さはロレックス(Rolex)などの時計と同等の長さです。
文字盤の前面を覆っているガラス部品のことを「風防」と呼びます。
その硬さから通常の仕様は勿論、野外の激しい運動で使用して頂いても表面が傷つくことはまずありません。
またアイギオートマチック(AIGI Automatic)はサファイアグラスを採用している上位ランクの時計のごく一部の時計に施されている「光の反射を抑える無反射コーティング」をサファイアグラスの裏面に施しています。
これにより光が強い野外での視認性を圧倒的に高めており、真夏の強い光が表面に反射して大切な時間が確認できなというようなことは一切ありません。
従来のトリチウム夜光に代わり、時計の夜光として使われ始めた放射性物質を含ま無い蓄光性夜光顔料スーパールミノバ。ロレックス(Rolex)でも1998年頃からトリチウムに代わり使用され始めました。
スーパールミノバは自発光塗料であるトリチウムと比較した場合、残光時間と輝度が10倍以上高く、照度500ルクス(20Wの蛍光灯下50cmほどの明るさ)の光を10分間吸収しただけで、315時間発光する能力を持ちます。
暗闇の中でもはっきりと時間が確認できる利便性は就寝時に時間を確認したい時はもちろん、夜の野外活動にも欠かすことはできません。
アイギオートマチック(AIGI Automatic)は水深200メートル(20 ATM)まで耐えることができる本格派ダイバーウォッチです。
加えてロレックス(Rolex)によく用いられている「ねじ込み式」のリューズを使用することにより、時計内部を完璧に密封し、水やホコリが時計内部に入ることを防ぐ構造になっています。
毎日のシャワーなどの通常使用はもちろん、サーフィンやダイビングなどのマリンスポーツで使用しても壊れることはありません。
毎日の仕事からアウトドアでの使用までシーンを選ばずに幅広く使用していただけます。
アイギオートマチック(AIGI Automatic)のボディーとストラップにはブライトリング(BREITLING)やオメガ(OMAGA)などのハイエンドブランドの時計に使われるSUS316Lステンレス鋼を使用しています。
安価な時計に使われているSUS304ステンレス鋼は表面に傷が付くと酸化被膜が破れ、そこから錆が生じます。
一方SUS316Lステンレス鋼は錆の原因となる炭素の含有量を極力抑え、さらにモリブデンを加えることで酸化被膜が破れても自然に再生することを可能としました。
SUS316Lステンレス鋼はステンレスの中でも特に耐腐食性に優れた素材で、使用した時計に不滅のボディーを授けます。
通常使用の腕時計や安価な時計にはステンレスやアルミニウム製のベゼルが使われています。
しかしアイギオートマチック(AIGI Automatic)はロレックス(Rolex)のダイバーウオッチなどに使われているセラミック製のベゼルを用いて作られています。
セラミックの長所というのはなんと言ってもその硬度の高さ。硬さを示すビッカース硬度(※1)でいうと1000~1200HVほどの硬度があり、アルミニウムやステンレスの6倍の硬さを持ちます。
またセラミックは「紫外線による変色に強い」という特性から、従来のアルミニ