した。
僕は高校までの15年間、サッカーをしていました。全国大会にも出場するような強豪校で、毎日毎日サッカー漬けの生活を送っていました。
しかし、チームは全国出場など成績を残す中、僕自身思い描いていた様な結果を残すことが出来ませんでした。
高校卒業と同時に上京して進んだ服飾の専門学校でも、卒業後の進路環境の厳しさ、ファッション業界の様々な内情から約半年で中退する事となってしまいました。
当時を振り返ると、劣等感と自己嫌悪感しか無かった自分が嫌で、自信が持てませんでした。
本当に挫折ばかりです。
そんな事がきっかけで、「自分の手で何かをやり遂げたい」と思うようになったんだと思います。
でも、何をやろう。
僕はファッションとコーヒーが大好きなので、「将来はアパレルショップとカフェが一緒のお店を作りたいなぁ」そう漠然と考えていました。
とりあえず取り掛かる事にし、毎日独学でデザイン、マーケティング、経営の勉強や実際にオリジナルアパレルを立ち上げたり、自分で中古品を仕入れて販売したりしていました。
夢中になった僕は、勉強を兼ねて韓国、ニューヨークにそれぞれ約3週間程度一人旅に行きました。
何か自分からアクションを起こして新しい感性や世界を感じたり、色んな思考をするようになっていた事が本当に楽しくて、それと同時に自分に少し自信が持てるようになったと思います。
好奇心に駆り立てられ、興味本位で行った一人旅。
その経験は自分の行動力の軸となり、今に活きています。
コーヒーでつながる「人と人」
僕の地元山梨には、よく行く寺崎コーヒーというコーヒー屋さんがあります。
コーヒーの香ばしい香りと店内に流れるゆったりとした音楽、そして店員さんの包み込むような人柄と他愛もない会話に僕を含め、多くの人が癒されています。
「こんなお店を作るには、どうしたらいいんだろう?」
長く愛されてるお店、よく足繁く通うお店は何より店員さんだったりの人柄が素敵なんだと感じました。
「寒いですね」 「お元気ですか」
「一緒に飲みましょう」 「どこから来られたんですか」
そんな他愛もない会話から生まれる、「人と人との繋がり」。
そうやって一杯のコーヒー以上の情緒価値を提供しているからこそ、何度でも通うのだと思います。
それは、味と同じくらい重要なことだと。
僕は、コーヒーとファッションを通じて、コーヒーと洋服以上の情緒価値、「ワクワク感」「繋がり」「温もり」が生まれるような空間を築き上げていきたいと強く思いました。
山梨から全国に!
僕は、この「R.G.S.COFFEE CLUB」が本気で山梨県で一番のコーヒーショップになれると信じています。
山梨県民みんなの憩いの場、何となく通ってしまうようなそんな愛されるショップになりたいです。
山梨に初めて足を運んだ方、旅行で訪れた方、旅のついでに行ってみようかなと。
そんな、ちょっとした寄り添う観光スポットをあなたと私で築いていきませんか?
頂いた資金の使い道
皆さんから頂いた資金は主に
・オープンの際の食材購入費用
・開業費用
・機材購入費用
に当てさせて頂きたいと思います。
リターンについて
〈ドリンク回数券〉
〈ROGUISH限定復刻アパレル商品〉
〈クラウドファンディング限定Tシャツ、キャップ〉
など、多数ご用意致します!!
実施スケジュール
・2月〜 メニュー決め、ロゴ作成等
・4月下旬 キッチンカー納車
・6月 〜 8月 オープン予定!
最後に
まずは最後まで見て