振動がダイレクトに体に伝わる、没入型AR(拡張リアリティ)オーディオ「HUMU」

振動がダイレクトに体に伝わる、没入型AR(拡張リアリティ)オーディオ「HUMU」
耳ではなく「体」で音を感じることができるクッション型の拡張オーディオ、それが「HUMU(フームー)」です。特許取得済みの独自のテクノロジーにより初めて実現した。重低音が心地よく体に響くこれまでに全く体験したことのないサウンドでいつもの音楽やゲーム、映画、VRコンテンツを別次元の体験に変えてしまう、驚異の高品位サウンドを...

持つ子供達のセラピーに使うものでした。心理療法のセラピストの妻から、患者の子供達に音を聞かせながら振動を与えると子供達がリラックスすることから「音楽を聞かせながら振動するものが作れないか」というリクエストを受けて、バイオリン奏者でもあるユッカが作ったのが「Taikofon」でした。

これが非常に評判が良かったことから、より安く、一般の人たちも楽しめるエンターテイメント用のプロダクトとして提供しようと新たに作られたのが「HUMU」です。

小音量でも驚きの

一つのユニットで、20〜20,000 Hzの音域をカバー。クリアな中高音域はもちろん、これまで専用のウーファーや大音量でなければ表現できなかった20〜50Hzエリアまでの音域を、二枚の振動板を使うことで、超フルレンジを体感できる画期的な技術を実現しています。

簡単に持ち運べるサイズのスピーカーでありながら、驚きのサウンドを小さな音量でも生み出せる。その秘密はどこにあるのでしょう。

実は、音というのは単純に耳だけで聴くものではありません。空気や物質を振動させて、実際には体全体で感じることができるものです。雄大な自然の中で大地の鼓動や動物の雄叫びを聴く瞬間。お母さんの腕の中で、子守唄を聴きながら赤ちゃんがすやすやと眠る時。単純に音や声を耳で聞いているのではなく、体を通して直接音を感じているのです。

HUMUは音に直接触れて感じることができます。音楽・映画・ゲーム、そして離れて暮らす大切な人と話す時。HUMUがあれば、音をより深く、ぬくもりのある身近なものとして楽しむことができるようになります。

お気に入りのエンターテイメントを、これまでとは全く違う形で、身近に感じることができる。そんな新鮮な体験を可能にします。

音を聴くのではなく、感じる。その様子をイメージしてもらいやすくするために、動画にしてみました。ゆったりとリラックスする際には小さな音で心地良く、大迫力で映画やゲームを楽しみたい時には、ボリュームをあげて臨場感たっぷりの振動と共にお楽しみいただけます。

さまざまなシーンで楽しむ

仕様・スペック

•カラー:ライトグレー、グラファイト

•サイズ:480 mm(長さ)×270 mm(幅)×145 mm(高さ)

•重量:1.5 kg

•カバー材質:ソフトマイクロファイバー(50%ポリウレタンと50%ナイロン)

•ポータブル

•充電可能(リチウムポリマー3.7V、5.5Wh電池)

•低エネルギー消費(3時間の充電で8時間使用可能)

•すべてのオーディオデバイス(テレビ、スマートフォン、タブレット、音楽プレーヤー、ゲーム機、ホームシアター機器など)と簡単に接続できます。

•ほとんどのラウドスピーカーよりも広い、20Hzから20,000Hzの音と振動の周波数

•独占特許のFlexound®Xperience Technologyによるブースト

•ステレオサウンドを生成する振動サウンドボード

•Bluetooth(4.2、A2DPオーディオプロトコル、最大10mの接続距離)または3.5mmジャックで接続

•保証期間:1年間

•証明書:CCC、CEおよびFCC

•デザイン:2016年のOrnamo Design Award受賞者、Pasi Pennanenによる製品デザイン

•セット内容:HUMU拡張オーディオクッション、マイクロUSB充電ケーブル、ユーザーガイド(英語)

HUMUはクラウドファンディングを通じて、2018年に初めて日本に登場しました。

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