【コロナ対策】パーティションで「聞こえない」会話をサポート kicoeri

【コロナ対策】パーティションで「聞こえない」会話をサポート kicoeri
kicoeri は、飛沫感染防止用のビニールやアクリルパーティションに手軽に取り付けられる双方向会話アシストシステムです。従業員とお客様のコロナ感染予防をしながら、大声を出さなくてもマスク・パーティション越しの聞き取りづらい会話が聞き取りやすくなり、「聞こえない」ストレスから解放されます。

残量も気になります。

そもそも手動/ボイススイッチ方式では、こちらが話している時は相手の声は聞こえないため、通常の会話のやりとりのテンポが悪くなり、ぎくしゃくした会話となってしまいます。また、ボイススイッチ方式は、うるさい場所やお互いの距離が近い場所ではスイッチの誤動作も起こりやすくなるため安定動作に難があります。

kicoeri は「世界初」の第5世代インターホンです。走行中の自動車の中で聞き取りづらかった前席と後席の会話を聞こえやすくする「双方向インカーコミュニケーション」を実現するために開発した、当社独自の「近接型双方向エコーキャンセラー技術」を用いることで、特別なマイクやスイッチを使用しなくてもハウリングを起こすことなく、自然な音質で、スタッフもお客様もハンズフリーで快適に会話ができるようになりました。

個人店事業主の方々、コンビニ・スーパー・ファーストフード店舗のコロナ対策設備の導入を検討する店長、エリアマネージャー、総務部門の方々、病院や薬局の窓口業務改善を考えている方々、公共窓口サービスを展開する組織の方々などにご購入いただき、店舗スタッフ・お客様双方の「聞こえない」ストレスを解消してください。

kicoeri の製品仕様(予定)は以下の通りです(最終的にデザイン・仕様が一部変更される場合があります)。設計・製造は全て日本で行います。

マイクは本体とケーブルで接続されており本体から脱着可能で、本体と同じくマグネットではさむ形でパーティションに取り付け可能です。本体で視界を遮りたくない場合は、マイクを本体からはずしてケーブルを延長します。マイクはできるだけユーザーの口元に近い位置に設置したままにし、スピーカーのある本体を左右や下に少しずらしたところに配置します。

製品付属のACアダプタはPSEマーク取得済みです。

ファーフィールドサウンド株式会社は、20年の長きに渡り、旭化成、東芝等の大手企業の音声研究の第一線で活躍したエンジニア達が2016年に創業したベンチャー企業です。長年ITU-T(国際通信連合の電気通信標準化部門 )のワーキンググループ会議に参加して車載ハンズフリー音声通話に関する世界標準規格の策定に携わったメンバーもおり、自動車向け音声信号処理ソフトウェアで、世界トップクラスの技術を誇ります。

昨年からの新型コロナウイルスの蔓延で私たちの日常は大きく変わりました。スーパーのレジや病院の受付等、様々な場所で感染防止のビニールシートやアクリル板が人々を仕切り、マスクを着用し、会話が困難になっています。

会話を補助する装置があれば良いのだけれど、簡単そうに見えて実は技術的には非常に難しい。でも自動車向け音声信号処理で技術を磨いてきた当社なら実現できるのではないか、と考えました。

実は、いくつかの会社に当社技術を使った聞こえ改善製品を作らないかとお声掛けをしましたが、残念ながら賛同は得られませんでした。だったら自分たちで作るしかない。当社はソフトウェアの会社でモノづくりの経験はありません。 小さな会社が新しい商品を自ら開発販売するのはリスクを伴います。それでも今こそ世の中の役に立つときだと、この度の kicoeri の開発販売を決意いたしました。

◎特定商取引法に関する記載
販売事業者名:ファーフィールドサウンド株式会社
代表者:石川 洋児
所在地:東京都町田市玉川学園1-22-10 玉川学園インペリアル1F
電話番号:050-5305-2634
メールアドレス:support@farfieldsound.co