井川華『ショパン国際ピアノコンクール』への挑戦

井川華『ショパン国際ピアノコンクール』への挑戦
世界最高峰の音楽コンクール『第18回 フレデリック・ショパン国際ピアノ・コンクール』に挑戦する井川華のプロジェクトです。新型コロナの影響により、収入源である演奏会のキャンセルが続き厳しい状況ですが、選ばれた日本代表の一人としてベストを尽くし、結果を残したいと思っています。応援よろしくお願いします。

本当に一歩踏み入れることができたのです。

▶コロナ禍という試練

新型コロナの影響により、1年延期になってしまったショパン国際ピアノコンクール。延期になったことで、留学費、渡航費、レッスン料などが余分にかかる上、コロナで演奏会もできず、全く収入がなくなってしまうという窮地に立たされながらも、ひたすら夢だけを追い続け頑張っている娘。この1年半は、コロナのリスクや経済的リスクから日本に戻ることもせず、一人ドイツの地で黙々とピアノに向き合っています。

そしていよいよ2021年7月からショパン国際コンクールの予選がスタートします!

目前に控えたコンクールの準備を全力で行うため、そして大切な夢をかなえるためにも、1人でも多くの方から応援して頂きたいとの思いで、この度クラウドファンディングを立ち上げることにしました。沢山の皆さまからのエネルギーが、娘の励みになり最高の結果に繋がってくれると信じてます!

▶夢を叶えるのに年齢は関係ない!

幼少の頃からピアノの英才教育を受けずとも、強い想いがあれば夢は叶う。 手が小さすぎても、あきらめなければ、世の中の常識を超えられる。 本当に大切で好きなものを極めれば、いくつになっても夢は叶えられる。

たった5年で世界デビューという快進撃を果たした実績から、多くの方への勇気や励みになればとの思いも込めたクラウドファンディングです。そしてまだまだ突き進んでいく娘、井川華の夢へのストーリーを、一緒に応援していただけないでしょうか?

国際的大舞台で、小さな日本人女性ピアニストが海外の男性陣とも互角に闘える姿を、是非応援してやって欲しいです。今は、ポーランドで開催されるショパン国際ピアノコンクール、予選出場の切符を手に入れたところです。7月末には、10月から始まる本選への結果が出ます。本選へ進むためにも、この7月からの予選通過は何が何でも集中して、成し遂げてもらいたく、皆様からの協力をお願いしております。

コロナの逆境にも負けず、たった一人異国の地ドイツで頑張り続ける小さなピアニスト、井川華の挑戦をどうか見守ってやってください。親としましては、これから始まる娘の挑戦を一緒に見守っていただけることが何より嬉しいです。心からのエールをどうぞよろしくお願いします。
フレデリック・ショパン国際ピアノ・コンクールとは?

ポーランドのワルシャワで五年に一度開催される世界最高峰のピアノコンクール。ピアニストの登竜門とされ世界各国から様々なピアニストがエントリーする一方、厳しい審査を通過し最終的に参加者として認められるのはごく僅か。2020年に開催予定だった第18回は、新型コロナウイルスの影響で2021年10月に延期となりました。

▼『フレデリック・ショパン国際ピアノ・コンクール』公式ホームページ
 予備予選(Preliminary)出場者一覧
 https://chopin2020.pl/en/competitors
 ※井川華は「I」の欄に掲載されています。
このプロジェクトで実現したいこと/資金の使い道

狭き門である『フレデリック・ショパン国際ピアノ・コンクール』予備予選(Preliminary)の出場権を獲得し、現在、本選に向けた審査を間近に控えています。ところが、前述のとおり、新型コロナウイルスの影響で多数のコンサートがキャンセル・延期となり、現在安定した収入源がありません。留学費・また可能な限り全力で行いたいショパンコンクールへの準備費(マスタークラスやレッスン費)、それに伴う交通費など、アーティストとしての活動費用