【SDGs × 芸術 】を実現したい!!!

【SDGs × 芸術 】を実現したい!!!
今、アートに関わる神戸大学生たちが、「サステイナブルなアートと社会の実現」への挑戦として、ダンス・音楽・美術を組み合わせた全く新しい舞台をつくろうとしています。しかし、この舞台を実現し、新しさを広げるためには、皆さんのご協力が必要です。ぜひともご支援のほどよろしくお願いいたします!

す。

4 質の高い教育をみんなに
 ワークショップの開催等で、ダンス経験やダンスのジャンル、ダンス教室の垣根を超えて、誰もが本格的なアートに触れられる機会を作り、子ども向けの文化的な教育や情操教育、ひいては大人への教養のひとつとして貢献します。

5 ジェンダー平等を実現しよう
 世界的にも男性振付家や男性ダンサーが活躍し重用される風潮が強い中、私たちは男女関係なく互いに尊敬しあいながら男女協働で本公演を作り上げます。

8 働きがいも経済成長も
 特に日本では、アーティストやアート関連スタッフがひとつの職業として社会活動しているという認識が薄く、アートを享受する人々や社会によって充分な対価を支払われていないケースも多いです。
 その状況が芸術・文化の持続可能性を阻害すると考え、私たちはアーティストやスタッフが一般に認められる職業として成り立つ社会の実現を目指します。

9 産業と技術革新の基盤をつくろう
 アートのイベントなどでは必ずと言って良いほど紙媒体でのパンフレットやチラシ・チケットなどが制作されます。しかし、その大半は十分に見られることもなく捨てられたり、イベントが終わると同時にゴミになったりするケースがほとんどです。
 私たちは紙の無駄遣いを防ぐため、チケットや当日パンフレットを全てデジタル化し、このスタイルが芸術イベント等の新しいスタンダードとなるよう挑戦します。

12 つくる責任 つかう責任
 ダンス公演で必要となる舞台セット(大道具・小道具等)や衣装に関し、世界のアパレル業界の倫理的な問題や、コロナ禍の病院での物資不足などを鑑み、本公演で必要な舞台セットや衣装を、古着などの不要品などによって制作し、「自分さえ自由にやればいい」という考えを否定した上で、人権にも、環境にも配慮した「誰かを思いやる社会」「廃棄物という観念のない社会」の実現に取り組みます。

 その他にも、海岸の清掃やペーパーレス化によって海と陸の豊かさを守る活動や、パートナーシップによって本公演をつくりあげるなど、様々なSDGsに取り組んでいます。

↑詳細は上の画面をタップ!

コンテンポラリーダンス公演『悲しみをきく石』
 コンテンポラリーダンスをメインに、美術表現や音楽生演奏など他の芸術分野と融合したステージをお届けします。ジャンルをまたぎ、20人を超える個性豊かなアーティストが一つの舞台を作り上げる、新感覚のダンス公演です。

6月26日(土)
神戸ファッション美術館オルビスホール(兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1)にて
公演① 14:00 開場 14:30 開演
公演② 17:30 開場 18:00 開演
※100分間の公演を予定

入場料(前売り)
一般2,500円 学生1,500円
高校生以下・障害者手帳をお持ちの方 500円
(当日は全て500円アップ)
未就学児、介助者 無料

※新型コロナウイルス感染拡大の影響により、スケジュールは変更する場合がございます。
 予めご了承ください。

【私たちのサスティナブルな活動】

 今回の公演では様々な所に「サスティナブル」を感じられる工夫を盛り込んでいます。
 上記にご紹介したSDGsでも、少し取り上げましたが、衣装や小道具の古着再利用に加え、「アーティストと社会」を持続可能な関係にするために、出演者(アーティスト)は、以前のように出演費を負担するのではなく、SNSで地球に優しい取り組みやサスティナブルな哲学を発信するなど「アーティストは創造の領域で社会に貢献し、芸術を味わう人々は対価を支払う」