目次
①はじめに・ご挨拶
②私がファーマーズマーケットに惹かれたキッカケ
③なぜ今、熊本で実施するのか
④このマーケットでやりたいこと
⑤ファーマーズマーケットの開催日
⑥実行委員会からの応援メッセージ
⑦資金の使い道
⑧リターンのご紹介
①はじめに・ご挨拶
皆さま初めまして!
今回 EZUCO Sunday Market のプロジェクト代表を務める熊本県出身の矢野沙保里と申します。
これまで約12年間、アジアやオセアニア、ヨーロッパ等を転々とし生活をしてきて、今現在はコロナの影響で自身の地元である熊本に戻り、もうすぐ1年が経ちます。
長い間世界中で生活をしてきた中で、海外の良さを知るとともに、より一層日本の良さを感じています。
特に日本の食文化は世界に誇れるものです。食材そのものを日本の農家さん達が丁寧に時間をかけて作ってくださっているお陰で、私達はこうやって常に美味しい食事を頂く事ができます。
また、長年日本を離れ生活をする中で、日本の農産物は海外でも品質の価値が高いのだと知り、より日本の農家さんに感謝をして食事を頂くようになりました。
コロナ禍で日本に帰国し生活をしていると、農家さん達が大切に作った作物の買い手がなかなか見つからず困っている現状を知りました。
そして、ふとオーストラリアやニュージーランドに住んで いた頃によく行っていたファーマーズマーケットを思い出し、これを熊本でも開催したいと思い付きました。
②私がファーマーズマーケットに惹かれたキッカケ
海外のマーケットでは家族連れや友達、カップルでそれぞれ週末の朝を楽しんでいます。
私も毎週末朝早起きしてドライブがてらマーケットへ行き、そこで朝ごはんを食べたり新鮮なお野菜などを買ったり、その場で生演奏を聴きながらゆっくりするのが週末の朝の日課でした。
そんなゆっくりとした時間が何よりも贅沢に感じ、とても豊かで、毎週末が私の楽しみの時間になっていました。
自然の中で毎週末開催されるファーマーズマーケット。
地元で採れた新鮮なお野菜が並んでいます
オーガニックや自然栽培のお野菜
マーケットの側の川でのんびり
その中でも感銘を受けた事は、
”西洋のファーマーズマーケットは、毎週開催されているにも関わらず、地元の人達は飽きる事なく楽しみに訪れ、それが親から子へと何十年も引き継がれて、週末の文化になっている”
ということ。
早起きしてマーケットで朝ごはん
マーケットで生演奏
家族や友達・自分の大事な人と朝から自然の中でコーヒーを飲んで朝食を食べ、地元で採れたお野菜を買ってゆったり1日を始めるという習慣。
心も身体もとってもヘルシーで贅沢な生き方で、その町にとってもより良い循環だと思いました。
③なぜ今、熊本で実施するのか
熊本はオーストラリアやニュージーランドと似ている部分があり、豊かな自然が溢れていて、素晴らしい農家さん達も沢山いらっしゃいます。
熊本 鍋ヶ滝
阿蘇 大観峰
そんな地元の長所をもっと活かしたいと思い、マーケットの開催場所の候補を吟味した結果、
熊本のオアシスである「江津湖」で行おうと決めました。
熊本の上江津湖
私達熊本の誇る湖、江津湖は「日本一の地下水都 市・熊本」のシンボル的存在でもあり、豊かな緑と綺麗な湖に囲まれ、終日散歩する人が行き交っています。
この場所なら、週末家族で自然に囲まれながらゆっくり過ごすのにぴったりで、熊本の中心地からもアクセスがしやすく交通の便も比較的便利な場所です。