疫病退散! 宇佐美海上花火大会

疫病退散! 宇佐美海上花火大会
伊豆・東海岸にある伊東市宇佐美では毎年8月1日に海上花火大会を行っています。昨年は新型コロナウイルスのため中止となってしまいました。今年は疫病退散の願いを込めて開催したいです。ただ、このコロナ不況の中地元のみではいつも通りの寄付金を集めるのは難しいと思っています。ぜひお力をお貸しください!

はじめに・ご挨拶

私たち「宇佐美観光会」は静岡県伊東市宇佐美にあり、民宿、ホテル、ペンションなどの宿泊業、飲食店、駅前商店街組合、みかん園組合の会員が集まって出来ている任意団体です。

私たちは宇佐美の観光を盛り上げるために、海岸清掃やハイキングコースの整備を行ったり、

誘客のイベントを行ったり、宇佐美の宣伝を行ったりと日々活動しています。
このプロジェクトで実現したいこと

宇佐美では毎年8月1日に海水浴場で花火大会を行っています。(来年以降は8月最初の日曜日へと変更予定)

しかし新型コロナウイルスの蔓延防止のため、昨年は中止となってしまいました。

今年は新型コロナウイルスと、このコロナ不況を吹き飛ばす意味でもぜひ花火大会を開催したいと思っています!

宇佐美の海岸線は1キロあり、そのどこからでも花火は見えるため、お客様が密になる心配はありません。

花火大会を開催する費用は約250万円です。例年約150万円を住民、地域の宿泊業、商店、その他の事業所からの寄付、残りの100万円を助成金で補い開催しています。

この150万円の部分を今年は集めるのが大変厳しいと感じています。

なぜなら伊東市の主な産業は観光です。多くの人が観光とそれに関連した産業で働いており、去年から今年にかけて続く観光客の激減によりダメージを受けています。

ぜひこの150万円の部分にお力をお貸しください!!
私たちの地域のご紹介

伊豆の東海岸にある私たちの町、伊東市宇佐美は人口1万人の小さな町です。

相模湾に東面し三方を山に囲まれた自然豊かな美しい温泉町で、民宿を中心に十数件の温泉宿がございます。

それぞれの宿では伊豆の海産物や新鮮野菜を使った自慢の料理をお出ししています。

山にはみかんの段々畑があり、真夏以外は年間を通して色々な種類のみかん狩りが楽しめます。

そして朝日がまぶしい1キロ続く美しい遠浅の天然のビーチがあり、毎年夏には多くの海水浴のお客様が訪れ、一年中サーフィンやダイビング、釣りを楽しめる場所となっています。

プロジェクトを立ち上げた背景

毎年8月1日には宇佐美の美しい海の上に花火を打ち上げる花火大会が38年間続いています。

しかし、昨年の新型コロナウイルスの感染拡大により、感染拡大防止の観点から昨年は花火大会を中止にせざるを得ませんでした。

今年も「今年の花火大会はどうするか?」と宇佐美夏祭り実行委員会で話し合いが持たれました。

宇佐美の花火大会は主には地元住民の方々や地域のお店や民宿、ペンションなどの観光業、事業所などの寄付により開催されています。

「コロナにより売上げが落ち込んでいる事業所に寄付をお願いすることはできるだろうか?」

「こんな時に花火大会なんかやってる場合じゃない!というお叱りの声をいただくのではないか?」

と悩みました・・・

ただ、花火大会は昔から悪病払い、悪霊退散祈願で行われてきました。

こんな時だからこそ花火を上げて、そしてコロナで鬱々とした気持ちを花火を見ている時だけでも晴れやかにしてもらいたい!

今年こそ子供たちに大きな花火を見せてあげたい!

みんなの笑顔が見たい!

花火大会で激減している観光客を呼び寄せたい!

・・・それぞれの思いから、今年の開催を決定しました。

それに伴い悩んだことは資金面です。

例年花火大会には約250万円の費用が必要です。

250万円の内、150万円を地元からの寄付を集めているのですが、このコロナ不況の中、今年は寄付を集めることは難しい・・・そこで思い