はじめに・ご挨拶
はじめまして。
ととの森 代表 今村瞳と申します。
千葉県船橋市にある保護猫カフェととの森
千葉県千葉市にあるキャットシェルターととの森を運営して、6年目を迎えました。
ここまで続けられたのは、ご支援者・里親様のおかげです。
ありがとうございます。
ととの森は、ひとつでも多くの保護猫の命を繋げるため
また、
保護された猫たちがより良い環境で暮らし、終生飼養をしていただける里親様の元へいけるように、
毎日の消毒・清掃などを徹底し、施設内は常に清潔に保ち、
狭いケージのみの生活ではなく、家庭での生活を想定し、
カフェでは店内を自由に移動できる空中キャットウォークをつくり、
シェルターでは、性格・年齢などに応じた部屋分けをし、
室内フリーでストレスの少ない飼養を心がけています。
店内、シェルター内の詳細は、下記、URLよりHPをご覧ください。
健康面では、かかりつけ医院(オハナペットクリニック・辻川院長)のご協力により、
里親様や里親希望の方向けに保護猫の病気・ケアに関する講習会を行ったり、
個別台帳管理により、個々の体調管理も徹底し、施設受入の際は、受入前検査を必ず行って、感染症予防対策を徹底しています。
おかげ様で
5年間で 533匹の猫たちを新しいご家族へと繋げることができました。
このプロジェクトで実現したいこと
「エイズ・白血病のキャリア猫・高齢猫、治療を必要とする猫たちが、
ストレスなく、ゆっくりと暮らしながら、里親様を待てる施設をつくりたい!」
「保護ねこカフェととの森」は
(第1種動物取扱業/展示第21-5-1号、第2種動物取扱業譲り渡し届済み)
保護ねこを多くの方に知ってもらい、アニマルセラピー、猫に親しんでもらうための場所。
「キャットシェルターととの森」は、
(第2種動物取扱業譲り渡し届済み)
12坪しかない狭いカフェでは受入できる数が少なく、増え続ける保護依頼に対応できなかった、
エイズ・白血病猫、子猫、老猫、人馴れしていない猫を中心に受け入れるための場所として、開設しましたが、
カフェ店頭の置き去り事件が、TV番組・ニュースなどに取り上げられて以降、
さらに、保護依頼が増え、「シェルター受入」は、3か月待ちの状況に・・・
一方、TV番組に出演したことにより、遠方からの里親希望の方も増えました
が、
猫達にとっては、慣れないシェルター生活で、
多くの人たちが押し寄せ、緊張し、ゆっくりできない状況になりました。
猫たちにとって、決して、望ましい環境ではなく、体調を崩す猫たちも増えました。
特に、免疫力の低いキャリア猫、老猫、子猫にとっては、辛い環境です。
保護され、助けてもらった命。
シェルター生活で、辛い想いはさせたくない。
新しい家族が見つかるように、できる限りのことはしてあげたい。
保護された命が幸せに暮らせるための施設をつくるために、
皆様のご協力、ご支援を 何卒、よろしくお願いいたします。
プロジェクトをやろうと思った理由
猫は腎臓病になり易いといわれますが、特に高齢の猫はその傾向にあります。
キジ白の「ちび」は、まだ1歳半(推定)。
近隣の公園に数か月前に現れ、先住の地域猫と喧嘩しながらでも楽しそうに暮らしていました。
とても人懐っこいちびは、公園を散歩しているご夫婦のところへ、引き取られることになりました。
安全な室内で生活し始