います。
●たくさんの明かりでたくさんの人を癒やしたい
暗いニュースばかり飛び込んでくる、こんなときだからこそ、このイベントを開催する意味があると思いました。
ロウソクの温かい炎で街を明るく照らすとともに、みなさんの心の奥も温めたいのです!!
キャンプなどで焚き火の炎をみていると、なんとも言えない落ち着いた気分になりますよね?
人間の本能として火を見ると安心感を覚えるように遺伝子に組み込まれているのだそうです。
一瞬でもいいので日常の心配事を忘れて、遠くに灯る細やかな明かりを眺めて心の底から癒やされてください。
●コロナで大打撃を受けている宿泊施設を応援したい
コロナウィルスの感染状況はまさに一進一退、いまだに予断を許さない状態です。
旅館や温泉宿などの宿泊施設は本当に厳しい状態。
そんな状況に少しでも希望の光になれば……と、宿泊施設で使える利用チケットをつくることに!!
あらためて今回、地元の旅館や宿に想いを馳せてみました。
旅人がこの地を選んで足を運んでくれたとしても、お客さんを受け入れる施設がなければ観光を楽しむことはできません。
六日町には温泉やスキー場などの資源がありますが、それらも宿泊施設があってこそのこと。
この土地の観光を支えてくれている縁の下の力持ちだったことに気付かされました。
そもそも近年の小雪やスキー人口の減少で経営が大変だったところに、新型コロナウィルスが直撃する形となり、このままでは本当に大変なことになりかねません。
宿泊利用チケットの有効期限を半年としましたので、よいタイミングで訪れていただければと思います。
このクラウドファンディングで六日町の宿泊施設を応援してください!!
●坂戸山パンと南魚沼産「ぴかまる」で南魚沼を味わって欲しい
今回「坂戸山」をキーワードにして、何か商品が作れないか……と考えました。
そこで思いついたのが、坂戸山の形を模した「坂戸山パン」。
六日町で農家レストランを営んでいる三輪農園「まつえんどん」に協力を仰ぎました。
▶まつえんどんのパンについて
また「第22回米・食味分析鑑定コンクール国際大会【国際総合部門】で「金賞」を受賞した「南魚沼産ぴかまる」をリターンに用意させていただきました。
コシヒカリとは違った旨味と味わいを感じてみてください。
▶南魚沼市産ぴかまるについて
新潟県南魚沼市六日町は日本屈指の豪雪地帯で毎年街場でも3mもの雪が降ります。
江戸時代には関東への交通の要所として、また水運の終点としても栄えた宿場町。
2004年に平成の大合併で近隣の町と合併、南魚沼市となりました。
日本一と言われる「魚沼産コシヒカリ」の生産地として知られており、また八海山などの日本を代表する日本酒ブランドが生まれた土地でもあります。
雪国なので夏でも涼しいと思いきや盆地のためにかなり暑くなる……と思いきや真夏でも日が暮れると急に気温が下がるのが南魚沼市の気候の特徴。
この昼夜の寒暖差が、お米や農作物を美味しく育てる理由だと言われています。
また町内から車で30分以内の範囲に10ヶ所以上のスキー場があるのは、全国を探しても珍しいのではないでしょうか?
このプロジェクトを通して南魚沼市六日町に興味をもっていただき、然るべきタイミングで足を運んでいただければ幸いです。
昭和32年に天然ガス採掘中に突如温泉が湧出。
平成29年に開湯60周年を迎え、環境省により国民保養地に指定されています。
泉質は単純泉(低張生・弱アルカリ性・高温泉)で、泉温