古民家宿にお客様用の快適なワークスペースを作りたい!

古民家宿にお客様用の快適なワークスペースを作りたい!
山梨県西湖のほとりの古民家宿で、快適に仕事をしていただくための、長時間座っても疲れにくい椅子を2脚設置したいと考えています。富士山が目の前に見える静かな環境で、新たな働き方を提案すると同時に、西湖の魅力を発信し、周辺地域を盛り上げていきたいです。目標金額には税金と手数料を含みます。

はじめに・ご挨拶

初めまして。山梨県にある富士五湖の一つ、西湖のそばで、古民家宿「root field」を運営しております林と申します。

築150年の古民家を改修し、1日1組限定で囲炉裏料理や五右衛門風呂など、伝統文化に触れていただく体験を提供しております。夏にはグランピングテントを設営し、古民ピング(古民家+グランピング)という新しい体験価値を提供します。

今回、昨年から増え続けるリモートワーク需要に応えるべく、root fieldをワーケーションスポットしても活用していただけるよう、ワーキングスペースの整備を行なっていきます。

古民家宿rootfield

〈所在地〉山梨県南都留郡富士河口湖町西湖1490

このプロジェクトで実現したいこと

古民家宿内に作られたワーケーション用のワークスペースに、ゲーミングチェアを2台設置し、長時間のデスクワークでも快適に作業できる環境を作ります。

西湖でできる自然体験のアクティビティは、脳をリフレッシュさせ新たなインスピレーションを与えてくれるため、ワーケーションとの相性が非常に良いと考えています。

西湖のご紹介

西湖は観光地として有名な河口湖のすぐ隣にあるにも関わらず、富士五湖の中でも開発が進んでおらず、豊かな自然に囲まれ、静かな時間を過ごすことができます。

また東京都内からのアクセスもよく、車や公共交通機関で2時間〜2時間半と、2拠点生活の居住地としても注目を集めています。

さらに、山梨県は自然災害も少なく、地理の関係で地震や台風、大雪などによる被害のリスクが低いことも特徴です。

プロジェクトを立ち上げた背景

昨年からのコロナウイルス感染の影響で、リモートワークや2拠点生活といった新たな働き方が注目を集める中、都内からも近く、豊かな自然が残る西湖から、新たな働き方を提案すると同時に、西湖の魅力を知ってもらうことで定期的に通っていただき、周辺エリアを盛り上げていきたいと考えています。

コロナ渦でのインバウンド流入の消滅や、県外からの観光客減少で、元々少なかった地元の旅館や飲食店が軒並み休業に追い込まれる中、私たちは地域の行政や観光協会と連携し、来訪者に湖でのSUP体験や、樹海のトレッキングツアーなど、様々なアクティビティを提供し、西湖に訪れる観光客の底上げをしたいと考えています。

そのための施策の一つとして、ワーケーションスポットとしての魅力を発信すべく、快適な仕事環境を整えます。
これまでの活動

山梨県内で2020年4月から、限界集落に住む高齢者のための、移動販売を行なっています。

市川三郷町を中心に、南アルプス市、富士川町窓で、1日約15箇所(一箇所2〜5人)で生鮮食品や日用品を販売しています。

また、甲府市および西湖で古民家を改修し、飲食店や宿として地元住民や観光客が利用できるよう蘇らせ、山梨県で深刻な空き家問題の解決に繋げています。

2020年10月からは、観光庁の「誘客多角化のための魅力的なコンテンツ造成」実証事業の第一次採択事業として、古民家を改修した宿の造成や、西湖でのSUP、地元ガイドによる樹海トレイルツアーなどのコンテンツを作り、西湖の魅力を発信しています。

資金の使い道・実施スケジュール

滞在中にお仕事をされる方のための、長時間座っても疲れにくい椅子を2脚購入します。

目標金額には、CAMPFIRE手数料および決済手数料を含みます。

今回支援金額が目標を上回った場合、追加でもう1脚追加するための費用および、快適な仕事環境を整えるための備品(