琵琶湖の離島 5年後の沖島を想うモノを沖島百貨が届けたい

琵琶湖の離島 5年後の沖島を想うモノを沖島百貨が届けたい
人口240人の沖島の生業は漁業。漁業者の平均年齢は70歳を超えている、数年で引退してゆく頃には平均年齢も上がり、日々の生活(ゴミ捨てやお買い物)もしづらくなってゆきます。すぐに若い世代の移住者が現れるのも考えずらい、少し遠回りかもしれませんが、プロダクトで沖島を想ってもらえるモノを届けたい。

発したハンドクリーム。
日々の手指の消毒で荒れた手を潤します。香りは沖島の山の香りを想像しました。ジェンダーレスなデザインにもこだわりました。
天然素材にこだわり、手の中にスーッと水分が入って皮膚の内側から潤う感覚がここちいい。
漁師さんにも試作品を使っていただきました、照れながらも「いい匂いのする、いいクリーム」とのご意見を頂戴しています。湖上の漁で過酷な風と水にさらされている方にも、日々のアルコール消毒で乾燥が気になる方にも、常に保湿をしていたい方にも愛用していただける商品です。

=デザインコンセプト=

琵琶湖は静かだ。海に比べてとても静かな水面がそこに漂っている。ザッパーンではない、ゆらゆらが そこにはずっと存在する。そのゆらゆらからなのか、ここで流れる時間も空気もコミュニケーションも なんだかゆらゆらしている。そのゆらゆらな感覚は、沖島独自なのかはわからないけれど、視覚・嗅覚・ 味覚・聴覚すべてから凪を感じずにはいられない。それは懐かしいと言うと嘘になる。それとはちょっ とちがった、何もない感覚に近いのかもしれない。水がこれだけ豊富で、水に四方が囲まれているから なのかもしれない。そこに理由を求めるのではなく、このゆらゆらな感覚そのものを沖島での凪な体験 と捉えたいと思う。
こだわり・特徴

沖島を持ち歩いてもらえる商品に仕上げました。
デザインもジェンダーレスであること、だれが持っていても目を引く洗礼されたデザインにこだわりました。
持っているだけでその場で話しの輪が広がり、沖島のことを思ってもらえる「沖島日和な日常」を送ります。
プロダクト誕生までのお話

これまで、沖島町離島振興推進協議会の活動で島の課題解決に取り組んできました。
昨年は、コロナ禍で出来る事を考え、沖島を想ってもらえる商品開発に取り組みました。それを皆様に商品化し届ける為、漁業意外の雇用創出に繋げる為、有志でプロジェクトを立ち上げました。少しずつ沖島の想いをお届けする商品を増やしていきたいです。
応援コメント

近江八幡市長 小西 理(こにし おさむ)

琵琶湖の中に昔より人の住む島、沖島があります。ここを訪れる人々の口からは「時がゆったりと流れている場所」ということをよく聞きます。旅が「同一空間における同一事物の移動」ではなく「時空と因果の外に飛翔し得る唯一の瞬間」(萩原朔太郎)であることを、この島はひょっとしたら知らせてくれる貴重な場所なのかもしれません。なぜこんなところにこんな島がと思わせるような。私たちはそんな島をいつまでもあるがままに守っていきたいと思います。そんな思いをみなさんと共有出来たらと思います。
リターンのご紹介(1部抜粋)

□お礼の手紙、沖島日和野帳ノート 
¥5,000円

□お手紙、沖島日和野帳ノート、沖島日和ハンドクリーム(オーガニック)
¥10,000円

□お手紙、沖島日和野帳ノート・もんてグッズ(クリアファイル2枚、ふせん、手ぬぐい、ポストカード)
¥15,000円

□お手紙、沖島日和野帳ノート、手ぬぐい、ハンドクリーム
¥20,000円

□お手紙、湖島婦貴の会が作る佃煮、手ぬぐい
¥22,000円

□1泊2食 沖島散歩と民宿に宿泊、お食事は沖島と琵琶湖の幸(2名様)
¥60,000円

□沖島散歩と汀の精で沖島と琵琶湖の幸のお食事、お土産付き(1名様)
25,000円

□漁業体験と食事付き(3名様)
¥100,000

□スポンサー支援いただいた方にはHPにお名前を記載いたします。
Team 沖島百貨

奥村