日本の農業を救いたい!〜全国の若手フルーツ農家で農業イメージ改革〜

日本の農業を救いたい!〜全国の若手フルーツ農家で農業イメージ改革〜
農業の高齢化に対する一つの大きな要因として農業の3K(キツイ、稼げない、カッコ悪い)といったイメージがあり、それを解決する為に全国の若手フルーツ農家でイケてる農業をテーマにブランドを立ち上げ、オリジナル商品開発、フルーツの直販、アパレル展開、コラボ企画といった方法で日本農業界若手活性化に努めます。

産しています。

【コウ果樹園 二宮 江】

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コウ果樹園の二宮 江と申します。

私の園地は“柑橘王国”

愛媛県の八幡浜市にあります。

昭和30年に創業し、約60年の伝統ある柑橘農家です。

私で3代目になり、昔から受け継がれてきた農法に加え、年々変化する気候や技術の進化に伴い、新しいノウハウを取り入れ、よりおいしい柑橘ができるよう日々奮闘しております。

コウ果樹園の思いは、

「食べてくださる皆さまが、笑顔になってもらえるよう」

心を込めて育てております。

【相馬克彦りんご園 相馬 澄佳】

青森県弘前市にて親子3代でりんごを栽培しております相馬克彦りんご園の相馬 澄佳です。

ミスりんごだった経験を通じて、お客様がりんごを食べた瞬間の幸せそうな表情が忘れられず、『みんなが笑顔になるりんご』を作りたくて日々作業をしています。自然が相手の困難さもありますが、家族・スタッフ一丸となってりんご作りに励んでおります。どうぞよろしくお願いします。

【HAGA フルーツファーム 芳賀 祐介】山形県寒河江市でさくらんぼ農家をしてます。

芳賀 祐介です。就農2年目35歳です。

14年間会社員をしていました。そんな私が農家に転職した理由は、一言で言うと、祖父が高齢でさくらんぼを作れなくなったから。と言う単純な理由です。

ほんの2、3年前までは全く農業の知識どころか興味すら有りませんでした。ですが、小さい頃から当たり前のように食べてきたさくらんぼが食べれなくなってしまう…。それは嫌だ!だったら自分が継ぐ!!と言う勢いで農家に転職しました。

さくらんぼ日本一と言われる寒河江市ですが、高齢化が進み年々さくらんぼを作る人が減って来ています。

少しでもこれからの農業の力になりたい!

そして自分の様な農家になりたくて農業はじめました!って言われるような憧れる農家を目指してます。

宜しくお願いします!!

【Aikane farm 沖田 満佐人】

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国産バナナとパッションフルーツを無農薬ハウス栽培で生産しています。沖田 満佐人と申します。

私は広島県尾道市の田舎で生まれ育ちました。大学時代は東京へ行き、卒業後Uターンし、一度は公務員になりましたが、地元で自分にしかできないことがしたいとずっと思っていました。

周りに目を向けると年々休耕地は増え、農家の高齢化も進んでいる。

それなら自分がやってやろう!と思い、全くの未経験から農家になることを決意しました。

どうせやるなら、一風変わったことがしたい。

色々と調べていく中で、バナナ、パッションフルーツ栽培に辿り着きました。

周りで誰もやっていなかったので、完全独学で始めることにしました。 

マニュアルもないので思わぬ虫や病気にやられることもありましたが、日々模索していく中で、よくやく納得がいくものができるようになりました。

そんなバナナとパッションフルーツを全国の方にお届けしたいと思っています!!

【洋なし屋 iGSUL 寺岡 祐】

山形県で洋梨を生産しております。洋なし屋 iGSUL 代表の寺岡 祐と申します。

「家の裏にあった樹、全部伐採したよ」そう親に告げられた時の衝撃が、農業の道に進むきっかけです。

元々、祖父母が果樹栽培を行っており、幼少期は畑が遊び場。樹の間を走り回ったり、農業機械に一緒に乗せてもらったり、そんな思い出の場所が地元を離れている間に無くなっていました。それ