地元に愛される名店自慢の味をプライベートブランド製品としてお届けします!

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地元に愛される名店の自慢の味をプライベートブランド製品としてお届けしたい!

行きつけのお店をコロナから救いたいあなたへ

ミシュランに載るようなお店ではないけど、本当に美味しくて、長年地元で愛されてきたお店の料理を、「これからも食べたい」と思うあなたにお願いがあります。

ご存じのように新型コロナの影響で倒産・廃業した飲食店の数は昨年過去最大規模でした。例えば、大阪市内だけで4月~11月に約3500店の飲食店が廃業。その中には「地域に愛されたお店」も少なくはなかったはずです。

「コロナで収入が減って店が潰れそう」「赤字続きで頼みの綱の補助金もいつなくなるか分からない」「前のように店をやっていけるのか」という不安の声を何度も聴きました。

これは僕が今の会社に入る前に知り合った飲食店オーナーから聞いた言葉です。

「オープンしてからずっと、炭火焼と鮮魚の美味しいお酒、居心地の良い空間、元気な接客サービスを提供してきた。お客様に満足していただけるようスタッフ全員が努力を重ねてきた。季節に合わせた新商品を用意して、たくさんのお客様に満足いただけるよう日々考えてきたんだ。おかげさまで、常連さんや観光客など、多くの方にが来店してくださった。忙しい日々だったけど充実感、達成感を感じ、お客様やスタッフとのコミュニケーションを喜ぶ日々だった。」

「そんな日々をコロナが全て変えてしまった。外出自粛や営業時短要請。街を出歩く人がほとんどいなくなってしまった。どれだけ検温やアルコール消毒といった感染拡大防止策をしても、お客様は戻ってこなかった。結局、売上は9割近く落ち込んだ。ありがたいことにたまに店のことを気遣ってくれる常連さんが来てくれるのが励みだよ」

「店を維持するには固定費がかかる。時短営業も要請される。ただ、休業の補助金・助成金は少ない。お客様に特別な時間を楽しんでいただくために創り上げたお店。一緒に店づくりをしてきたスタッフ。こだわりの味を提供するために築いた取引先。このままだとその全てを失ってしまうんだ」

「コロナが始まって1年以上になるけど、出口すら見えない。国の支援も当てにはできない。それに、ワクチンをみんなが打つことができても、お客さんたちの食べ方のスタイルが変わっているかもしれない。だったらコロナが収まるまで何もせずに待ってる訳にはいかない。」

このように、苦境に耐えながらも何とか新しい道を模索されていました。

その一方で、このコロナでも売上を伸ばしている飲食店もあります。それが宅配サービスを提供するお店です。UberEatsや出前館のCMを見て、注文したことのある方も多いでしょう。このような大手デリバリーサービスに個人店も今、ぞくぞくと参入してきています。

ですが、ここに大きな問題があります。

それは、「デリバリーで売上を伸ばしても、手数料が高すぎて利益が出せない」というジレンマです。

なぜなら、「配達料35%」がそのまま負担になるので、何も手立てを打たずに参入すると「売れば売るほど赤字」か「高すぎて売れない」もしくは「大忙しだけどトントン」といった事態に陥る飲食店がほとんどなのです。

セントラルキッチンから配送され、提供されるまで完璧にマニュアル化されている外食チェーンであれば、デリバリーに対応できるでしょう。

ですが、普通のお店はそうはいきません。

設備もレシピもお店に来店されたお客様に最高の状態で提供するために作り込まれています。デリバリーサービスに参入しようとしても、利益を出すことも、味を再現することも難しい