不織布マスク装着時に出来る隙間を無くしエアロゾルや花粉の吸い込み吐き出しを低減!

不織布マスク装着時に出来る隙間を無くしエアロゾルや花粉の吸い込み吐き出しを低減!
飛沫感染の一因であるエアロゾル。その吸込み・吐出し共に低減させる効果が高い不織布マスクですが、それは正しく装着してこそ。残念ながら驚く程、そうしている人は少ない現実があります。不織布マスクの正しい装着形態を保持できる器具を開発しました。金型を起こして量産し、多くの人に届けたいと考えております。

当者様、お気軽にお問い合わせください。https://jointevo.com

【製品の詳細】
 今回開発した製品は、不織布マスクの鼻に当たる部分にある器材(ノーズフィッターとかノーズピース等と呼ばれています)の形状維持を補完する補助器具です(医療機器ではありません)。
 不織布マスクは出来るだけ顔にフィットさせることで、その効果を発揮すると言われています。
        正しいマスクのつけ方《出典:政府インターネットテレビ》
 ところが中々これを実行している方は少なく、実行している人でも時間経過と共にフィットの状態が緩んでいる方が多く見受けられます。
 本プロジェクトの製品は、皆様がこの動画の様に不織布マスクを正しく着けた時、その状態を簡単に維持し続ける事が出来る《補助器具》となります。
           形状はこんな感じです《特願2021‐041468》           カラーバリエーションも選べます
 不織布マスクの着け方として推奨される状態が維持しやすいと言う事は、マスクとしての機能を高く維持したまま使用できると言う事に繋がると考えます。

 【使い方】
①手洗い後、不織布マスクの表裏・上下を確認し、鼻が当たる所を頂点に内側(頬側)に、ほぼ180度に近いくらい折ります(器材のプラスチックを半分に折り曲げる感じです)。力一杯折り曲げる必要はありません。②①で折った頂点から両側2~3センチくらいのところを、先程とは反対方向(①を山折りとすれば谷折り)に折り曲げます。2~3センチは鼻の高さ・大きさによって変わります。

③一旦仮で顔に当て、フィット具合を確認し、必要に応じて②で折り曲げる箇所を調整して下さい。

④補助器具を不織布マスクの外側にあてがい、左右どちらか一方の溝に差し込みます。この時、溝の両側から不織布マスクのプラスチック器材に指先を掛け、そのまま押していくとセット出来ます。

⑤もう一方もセットし、左右の形を整えます。

⑥不織布マスクを装着し、きちんとフィット出来ているか確認します。出来ていない場合、②の両側の折り曲げ位置で調整します。

 ※本・補助器具は繰り返し使えます。帰宅後の手洗いのついで等に洗い、自然乾燥させてください。

 私達が新型コロナを身近に感じるようになって1年余り。
 初期に比べて随分色々な事が判って来ましたが、中でも不織布マスクの効果はここに来て改めて認識されている所です。ところがこれを正しく装着している方は、本当に少ない!
 マスクの素材はガーゼや布、ウレタン等よりも不織布が効果的であると言われていますが、一番効果が高い筈の不織布マスクなのに正しく着けられていないのを、本当に良く見かけます。
 不織布マスクは顔に出来るだけ密着させられるよう、鼻のところにノーズフィッター等と呼ばれる器材が設けられています。これを折り曲げ自分の鼻や頬に沿うように形を整え使用すれば、かなり隙間の少ない状態を作る事が出来ます。こうした着け方を厚生労働省や感染症専門医なども推奨していますし、製品パッケージなどにも明記されています。ところが実際には、マスクを山折り1回だけで着けていたり、折り曲げもせず衝立の様な感じで装着していたりで、何れも鼻の横と頬の間に指が入る位の隙間が空いています。これではウィルスを含んだエアロゾルが何の抵抗もなく、吸い込まれ、吐き出されて行きます。

※下記URLをコピーして貼り付け御参照下さい(共同通信社2021/3/4ウェブサイトより)
              https://this.