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この度、誰もが楽しめる緑いっぱいのくつろぐ場を、寺家につくるプロジェクトを立ち上げました。
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こんにちは。
寺家町のシェアスペース「里のengawa」のアレックスと
暮らしを心地よくする庭づくりを手掛ける「KII Plants Design」(キー プランツ デザイン)の山田です。
寺家(じけ)に縁のある方、これから訪れてみたいと考えている方…たくさんの方々の力をお借りしてスタートを切りたい、と考えています。
どうぞよろしくお願いします。
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【プロジェクト概要】
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東急田園都市線・青葉台駅から、バスで揺られること10分。住宅街を抜けると突然視界が開け、見渡す限りの田園風景が広がります。横浜市の北西部、青葉区の寺家(じけ)ふるさと村です。
寺家は横浜という都市部にありながら、農村の面影を残す里山です。 豊かな自然に魅せられて、寺家には地域外からもたくさんの人々が訪れます。 地元の人々と、地域の外に住まいを持ちながらこの地で活動する人々のコミュニティが、寺家に活気をもたらしています。
そんな寺家をもっと楽しめるような、緑いっぱいのくつろぐ場をつくりたい。 これが本プロジェクトの目的です。
作ろうとしている「場」のイメージ<樹上に浮かぶ〝秘密基地〟! シンボルはツリーハウス>
はしごをよじ登るとそこは、田園風景が一望できる秘密基地――。ガーデンのシンボルとして、敷地の中央にツリーハウスを建てます!ツリーハウスからは吊り橋を渡し、ほかの木々への移動も自由自在。
地元の子どもたちにとって、最高に楽しめる場をイメージしています。
また、ツリーハウスにわくわくするのはきっと大人たちも同じ。樹上に浮かぶ〝秘密基地〟は、いくつ年を重ねても忘れない童心をくすぐってくれるはずです。
小さな子どもたちのためには、木の下にミニツリーハウスやミニ吊り橋をつくります。地域のお父さん、お母さんが子ども連れでも安心して、のんびり過ごすことができます。
小さい子供でも、高さ60センチの安全に遊べるミニ吊り橋とミニハウス
最初に描いたラフスケッチ
ガーデン奥に広がるのは、草木が絡まるミニジャングル!緑の迷路や、宝探し…。自由な発想で、たくさんの遊びが展開されることでしょう。
花塚さんが描いてくださった水墨イラスト
<散歩の途中でひと休み ウッドデッキやベンチでお弁当>
遊び場、というだけではありません。コンセプトは「世代を問わず、誰もが楽しめるくつろぐ場」です。
散歩の途中で、ひと休みしたいとき。ピクニック気分で、お弁当を広げたいとき。そんな場面を想定して、ベンチやデッキをたくさん配置します。
梅の木の下のくつろげるデッキ
春先から秋まで色づくノムラもみじ・
くつろげるデッキ
春はお花見、秋は紅葉が楽しめます。夏は緑が日差しをさえぎり涼しく、冬は冷たい風を感じながらも、温かいコーヒーでほっと一息つけるでしょう。
<キュウリやトマトを丸かじり 畑スペースも>
春はキャベツ、夏はキュウリやトマトなど、季節の野菜を育てる畑スペースもつくります。
枇杷(びわ)や金柑(きんかん)、ジューンベリーなどの木も植樹。
実った野菜や果物は自由に収穫して、その