【海外の日本人社長】マルタのラーメン屋に日本人が英語で交流出来る場を作りたい!

【海外の日本人社長】マルタのラーメン屋に日本人が英語で交流出来る場を作りたい!
マルタのじょうじプロジェクト第一弾!コロナ禍でも志を持って英語留学に来た日本人留学生達に現地人と英語で交流出来る場を、マルタ共和国唯一のラーメン屋でライブビューイングにより実現します!しかし問題は経営するラーメン屋に設置するテレビと視聴代…窮地の中マルタで頑張る日本人社長に皆様是非お力添えください!

うこともあり、各イベントで連日多くのお客様に日本食を提供し、その後お店の常連客として来店して頂けるようになり、今後の売り上げにも繋げることに成功しました!

2020年にオープンしたマルタ唯一のラーメン屋『Sapporo Ramen EZO -蝦夷-』

その後、日本食レストランから、日本から麺とスープを直送した本格的な味を提供するマルタ国内では唯一のラーメン屋『Sapporo Ramen EZO -蝦夷-』に暖簾替えをし、2020年からはこれまでの経験から最善策を洗い出し準備万全といった状態でした。

メニュー等に関しましては当店のFaceBookページをご覧ください。
Sapporo Ramen EZO -蝦夷- : https://www.facebook.com/ramenezo.mt

しかし、皆様ご存知の通り昨年から続きます新型コロナウイルスの影響により、飲食、ブライダル、観光、留学斡旋を始め運営する全ての事業が大打撃。
予約が入っていた日本からの観光やブライダル関係の依頼は全てキャンセルとなり、ここでの収入はゼロになりました…

加えてマルタをはじめとしたヨーロッパ全土のロックダウンやレストランの営業停止もあって、売り上げはピーク時の9割減まで落ち込んでしまいました。

ロックダウン中の空港内の様子。常に出入国で多くの人が行き来するこの場所も、今はガランとした状態…

その後、マルタ政府の懸命な感染症対策により昨年7月から観光客向けに国境を再開したものの、その後の集団クラスター等により感染者数が急増。

加えて、観光シーズンも終わったということもあり2021年3月から再度レストランの店内営業が中止となりました。

また、マルタ政府は休業中の店舗に支援金を出すと発表し各自申請はしているものの、昨年から未だに入金の音沙汰はありません…支援金を待つことが出来なかった店は次々と廃業しています。

その影響もあり、マルタ全体のレストランは昨年3月からの1年間で約20パーセントの店舗が閉店する事態となっています。特に立地の良い海沿いで観光客をターゲットにしていた店舗は半数近くが空き店舗という状況です。

国の収入の半数近くが観光で賄われているマルタにとっては本当に致命的です。
ライブビューイングで留学生が気軽に現地人と交流出来る場を取り戻したい!

そんな中ではありますが、マルタは現在、アメリカやカナダ、オーストラリアなどの新型コロナウイルスの影響で日本人が入国出来ない留学先の代替先として多くの日本人留学生が訪れています。
当店がこの状況下でギリギリのところで耐えることが出来ているのも、現地人だけでなく日本人留学生のお客様が半数近くを占めているおかげです。

しかし、肝心の語学学校は未だにオンラインレッスンが継続されており、対面でのレッスンは再開未定。
夢や希望や目標を持って海外に来たは良いものの、留学生同士や現地に住む方との交流が殆ど出来ていない状況です。

レストランに来る日本人留学生からも、「英語圏に来たのに英語を話す機会が少ない」「英語力を試す場所が無い」という悲痛な訴えもよく聞きます。

そこで、日本という共通の話題で盛り上がることが出来るイベントを実施しようと考えました。
2020年最も話題になっている世界が一つになるイベントと言えば…
そう、東京オリンピックです!

2018年夏 ワールドカップライブビューイングには日本人をはじめ多くのお客様が観戦されました。2018年夏 ワールドカップライブビューイングには日本人をはじめ多くの