人生を物語にするブックカバー『bookmark』

人生を物語にするブックカバー『bookmark』
bookmarkは、日々の読書を少し特別にするブックカバーです。日常の本の保護だけでなく、その年の記憶に残った大切な一冊を残しておくために使ってください。振り返った時、その本たちがあなたの人生を物語ってくれます。

時間の接触などにより色移りするおそれがあるため、薄い色のものと接触する際はご注意ください。

・線維のムラや染色の濃淡、血管の痕など、ナチュラルな革ならではの個体差があります。

・使い始めは、表紙が差し込みにくい場合がありますが、使い込むと差し込みやすくなります。入りにくいときは、丁寧に時間をかけて差し込んでください。

・表紙と裏表紙の折り返し部分には革漉き処理を施していますが、使い始めは革の反発があります。挿入する本に合わせて折り返し部分に圧力をかけると、反発が収まります。

・皮革は水、雨を嫌います。湿気やカビがつきやすい所での保管は避けてください

・熱源又は高温になる場所に近づけたり放置しないでください

・ベンジン、シンナー等の揮発性のもので拭かないでください

・水洗いをしないでください

・濡れた時には乾いた柔らかい布で軽く押すようにして水分を取り去り、通気性の良い場所で通気性の良い状態で保管してください。

・想定されていない使い方や、過度な力をかけると、破損につながる恐れがあります。ご注意ください。

チーム「かもめや」の自己紹介

僕たち「かもめや」は、普段はそれぞれが別々の仕事をしています。それぞれのアイデアやスキルをもちよって、暮らしをちょっとだけ豊かにする活動をしています。

「かもめや」メンバー

水田武児 プロダクトデザイナー

静岡県伊東市出身。美大デザイン学部を卒業し、高校教師になるも、デザイナーを目指し上京。外資系OEMメーカー、こども用乗り物メーカーを経て2020年に独立。

私のbookmark:村田エフェンディ滞土録/梨木香歩

戦前に異国へ留学し、色とりどりで少し風変わりだけどかけがえのない日々と出会う青年の話。読んだ当時カナダに滞在していた自分はラスト3ページで大泣きした思い出が。今でも心に刺さっている1冊。

齊藤 理 コミュニケーションデザイナー

山梨県南巨摩郡早川町出身。東京都内・山梨県内の建築、グラフィックデザイン事務所に勤務した後、2003年に独立。「UMO」を立ち上げる。趣味は横乗り系スポーツとサッカー。5児の父。

私のbookmark:名探偵が多すぎる/西村京太郎

本好きだった母から借りて読んだ、初めての児童文学ではない本(だと思います)。
名探偵たちやルパンの活躍にワクワクした記憶があります。好きな映画のジャンルがミステリー・サスペンスなのにも影響があるのかも。

早川恭平 プロデューサー

富山県上市町出身、埼玉県越谷市在住。外資系広告代理店のプロデューサーを経て、現在はIT企業に勤務。趣味はサウナとキャンプとテニス。草加健康センターの常連。

私のbookmark:戦略プロフェッショナル シェア逆転の企業変革ドラマ / 三枝 匡
本は結構読みますが、小説はあまり読んでこなかった。その中で数少ない小説。
小説であり、ビジネス書。企業の復活ストーリーがリアルに描かれています。
蛍光ペンがいっぱい引いてあって、何度も読み返している大切な一冊です。

小林義崇 ライター

福岡県出身。埼玉県八潮市在住。東京国税局の職員として勤務した後、フリーライターとして独立。著書は「すみません、金利ってなんですか?」(サンマーク出版)など。

私のbookmark:サーカスの息子/ジョン・アーヴィング
アメリカの作家による、インドを舞台とする長編小説です。登場人物の多くが秘密を抱えていて、不思議と親近感がわきます。とても長い物語なのに、映画のような感覚で読み進めることができました。読了して数年