いに役立ちました。それもそのはず、マヌカとは、マオリ語で「復活の木」と言う意味で、先住民族マオリ族が古来より万能薬として用いているスーパー健康食だったのです。
それ以来「復活の木」マヌカの木に生える葉を乾燥させたハーブティーはニュージーランド国民や、イギリス人には非常に親しまれていて、英語でマヌカはtea tree 「お茶の木」と呼ばれるほどです。
tea treeって呼ばれるほど現地じゃ一般的なスーパー健康茶なのに・・・
日本にはまだマヌカの葉だけで作られたピュアマヌカティーが上陸していないんです・・・。
※ネットや健康食品店で自分で死ぬほど探して見つからなかったので、あくまでteruco調べです。
ジンジャーなど他のハーブとミックスされたハーブティーはあるのですが、やはりマヌカの効能をたっぷり受けるにはピュアマヌカティーが良いですよね!
それならば、terucoが自分で日本に上陸させよう!
そして、日本の人に健康になってもらおう!
そう思ったのが、今回のプロジェクト発足のきっかけです。
マヌカには、抗菌性と抗炎症効果、治癒効果、豊富なビタミンが含まれているお話をしました。
マヌカの木の葉に含まれる3大成分トリケトン、セスキテルペン、モノテルペンのことをご紹介しますね!
まずは、トリケトンという成分の紹介です。
マヌカ特有の成分で、高い殺菌力を示すとされています。
このトリケトンによる作用は以下の通り↓
・抗ウィルス作用
・抗菌作用
・抗酸化作用(老化や発がん率の抑制)
・UV‐B(注1)の悪影響からの肌の保護
・抗炎症作用及び抗菌性(連鎖球菌A、MRSA)(注2)
(注1):UV-Bの影響
UV-Bは屋外での日焼けの主な原因で肌表面にダメージを与えます。
肌が赤く炎症する症状やメラニン色素が沈着して肌を黒くする日焼け、
また、メラニン色素が過剰に生成されることで、しみやそばかすの原因になります。
(注2):連鎖球菌A、MRSAとは
連鎖球菌A(黄色ブドウ球菌)は、化膿巣形成から敗血症まで多彩な臨床症状を引き起こし、
種々の市中感染症、新生児室感染症、院内感染症、および毒素性ショック症候群等の
起因菌となると言われています。
特にメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)は、院内感染や術後MRSA腸炎の原因となり、
重要な問題となっています。
さらに、黄色ブドウ球菌 は食品中で増殖すると、エンテロトキシンと呼称される毒素を産生
ブドウ球菌食中毒の原因となります。
このように、黄色ブドウ球菌は多彩な疾患の原因となる困った細菌なのです。
お次はセスキテルペンという成分。この成分には、抗菌や抗ウイルスの効果だけでなく
リラックス効果があるというから驚きです!
このリラックス効果は、煎じて摘出して飲んだり、気体状にして吸い込むことで脈拍が下がり、睡眠時と同様の脳波になるという測定結果が出ているそうです。
・リラックス効果(安眠等)
・抗ウィルス作用
・抗菌作用
・抗炎症作用
・抗感染作用
・免疫促進作用
・神経強壮作用
そして3つ目はモノテルペンという成分。
こちらも抗ウイルスや抗菌、殺菌作用の他、
デトックスなどに関係するうっ滞除去作用(滞った血液やリンパ液の流れを促す作用)が入っています。
・抗ウィルス作用
・抗菌作用
・うっ滞除去作用(滞った血液やリンパ液の流れを促す作用)
・利尿作用
・抗真菌作用
・殺菌作