高い技術を持つ職人が作る服をもっと多くの人に知ってもらいたい

高い技術を持つ職人が作る服をもっと多くの人に知ってもらいたい
独立し、創業20年。培ってきた高い技術と独自の発想を皆様に直接届けたい。販路拡大のための資金を募りたいです。

はじめに・ご挨拶

御覧いただきありがとうございます。主に本革製品を製造販売している有限会社エー・アイ モードの稲葉と申します。

これを書いているのは会社の二代目25歳の若造です。父が作った従業員10名の小さな縫製工場ですが、この会社を思う気持ちは誰よりも強いので何卒よろしくお願いします。

こちらは弊社のHPになります。https://shop.aimode-2003.co.jp/

このプロジェクトで実現したいこと

販路拡大による黒字化。その後の設備投資につなげていきたいと思っております。

そしてこれを機に、販売の拠点をネットにも持ち、独自の製品販売の路線を確立したいです。
プロジェクトをやろうと思った理由

現在当社ではコロナの影響で赤字が拡大し経営難に陥っております。

借入金もじわじわと減り、このままでは先が見えております。なんとかしたいと思い、私が考えたのはネット販売による販路拡大です。しかし、ホームページを作ってはみたものの販売には繋がらず、その支払いだけがのしかかっています。やはり大手通販サイトに載せ海外出品ができたなら…。

父が縫製の道に進んだのは30年前。独立し会社を立ち上げて20年目。培ってきた高い技術が認められ、ずっと下請けのみでやってきました。今まではそれで良かったかもしれませんが、コロナで受注が半分以下になってしまった今、息子である私は自社製品を自ら売っていく方向にシフトしたいと思っています。藍染という日本独自の技術も生かして海外に販売していきたいです。

私にはまだ父のような技術はありませんが、技術を生かす場を作ることはできます。このプロジェクトがそのスタートになってくれればと思います。
これまでの活動

創業以来ずっとメーカーさんに恵まれ、ずっと仕事を頂いてきました。しかし、じわじわと売り上げが落ちてきたため、会社のホームページに販売ページを作成して、自社製品を販売しようと試みましたが全く成果が出ませんでした。唯一、藍染の革(残革を自ら絞り藍で染めてみた)で作ったポケットティッシュケースは、某サイトで即完売になり手応えを感じました。しかし、洋服を製作できるほどの大量の革は仕入れ値が高く、仕入たところでそれが売れるという確信もなく今日に至りました。
資金の使い道

集まった資金はリターン商品の作成と、アマゾンによる海外出品費用に充てさせていただきます。
リターンについて

ご支援いただいた金額に応じた当社自慢の製品、『藍染の絞りのワンピース』をご提供させていただきます。

一つ一つ手作業で絞りますので、他に同じものは一つとない高品質で高級感のあるものに仕上がりますのでご満足いただけると思います。
実施スケジュール

6/30      クラウドファンディング終了

7/1      リターン商品製作開始

7月末までに  リターン商品①生地のワンピース発送  

8月末 までに  リターン商品②革のワンピース発送

9月中頃     アマゾンで海外への出店開始

※生地のワンピースより革のワンピースの発送が遅い訳は、革は絞りと染めの時間が生地よりかかる為です。又、革のワンピースは秋にも長袖の服のうえにジレのように羽織って着れるので、生地のワンピースを先に発送したいと考えています。

あくまで予定ですので多少ずれる場合があります。少しでも早くお手元に届けられるように頑張ります。
最後に

私は、父や従業員が長い間培ってきたものを終わらせたくない。もっと技術を生かせる場を作ってあげたいと強く思っています。コ