vol.2」
※2020年8月 下北沢clubQUE「WATERFALL5周年イベント」 はコロナ拡大により中止
出てる写真は2021年3月28日に吉祥寺パルコ期間限定店内で行った「ジャコ・パストリアス・トークショーvol.2」 の際の写真です。やるという強い思いがあればコロナ禍に負けず必ず実現します。
▼ご支援頂ける方には更に今後どうなって頂きたいか
ファッションや音楽がずっと好きであってほしいです。ご支援頂いた方が満足して頂けるようなアパレルブランドとして常にお客様が楽しんで頂けることを提供していきますので、今回に限らず応援頂けますと嬉しいです。そしてオシャレも楽しみながら、ライブハウスやクラブに音楽を楽しみに行って頂きたいですね。コロナ禍でリアルの演奏の楽しさを忘れてしまうことだけは絶対に避けて頂きたい思いです。
▼このプロジェクトにかける想い
かける想いというと少し大袈裟ですが、皆様に笑顔や刺激を届けるのはファッションも音楽も人によっては重要な部分と思います。そういった風に一人でも多くの方に感じて頂けるようなイベントとする努力は必要です。大きなことと考えるよりは、多くの方がこのイベントに少しでも共感して頂きご支援して下されば、決して極端なこととも思いません。また、若い方にはこのイベントに支援して「このイベントを支援した」という一つの2021年のメモリーとなるでしょう。往年の方も「私は新しいシーンも応援している。」と胸を張れるはずです。それは規模云々に関わらずきっと何十年もその方のメモリーとして刻まれるはずです。特に今年は「バイバイコロナ」というコロナに打ち勝った年としてのメモリーになるはず。
▼『レコードワッペン』とブランド名『WATERFALL』に込めた想い
多分ですが、記憶があるうちにレコードと親密に関わった最後の世代の最後くらいだと思います。「レコード」をブランドトレードマークに選んだのはデジタルが進んでいるこの世の中で、真逆ですが「アナログ」の象徴でもあり、どの国の人が見てもパッと見て視認できるからです。自身もクラブにはよく行く(仕事が多くなるとなかなかですが、全く行かない方に比べれば10代から蓄積量的にもそこそこです)のでDJの方がレコードを回している姿は10代から焼きついているので、親近感もあります。ジャンルを特定するモチーフでもないので、服飾デザイン学校に通っている時から構想には入っていました。クラブで活躍されているDJさんの良さを引き立てるにも申し分のないアイコンと思います。斜めに傾けているところが実はデザインポイントです。奥行きを持たせて傾けているのは訳があるんです。盤面ラベルの色も多種あります。自身だけかもですがDJ=アンダーグラウンドという感覚は全くないです。それは欧米諸国に行けば(最近は他の地域も)ある程度、理由がわかるはずです。ダンス文化が無い国だからそう感じてしまうのかもしれません。ふつふつとしたこのコロナ禍を切り裂いていくそんなアイコンでありたいです。
ブランド名の『WATERFALL』はありがたい話で色々な方から色々な推測を言って下さいます。「ポール・マッカートニーの曲名でしょ」「TLCの曲名でしょ」してやったりです。特定させないために一般的に流用されやすい分かりやすい一語を選んでます。拝借したのはTHE STONE ROSESの曲名からですが、こちらの曲自体もすごく雑食なクラブ曲なので、その人の解釈でポール・マッカートニーであっても、TLCであってもその人にとっての「WATERFALL