私たちは、福岡県嘉麻市の市民会社「株式会社かま」と申します。
私たちの住む福岡県嘉麻市はとても住みやすい、緑ゆたかな街です。
しかし、年々人口が減っており、このままでは10年後に就労人口た足りなくなり、行政サービスが受けられなくなり、破綻の危機に直面しているかもしれません。
その危機感を抱きながら、私たちはこれまでたくさんの地域貢献活動、ボランティアを行ってきましたが、地方創生につながらなかった現状を反省しています。
これまで嘉麻市を守ってこられた多くの先人たちから、このすばらしい街を受け継ぎました。
今度は私たちが、次の世代へ街を渡す大きな使命があります。
わたしたちは 、知恵を出し、勇気をもって行動し、持続可能型地域を作りあげます。
得た利益で資本再投資を繰り返します。
何事も本質で判断し、困難であっても正しい地方創生を行います。
次世代に責任が取れる市民になります。
嘉麻市で生まれたものを伝え続けることによって嘉麻市の就労を確立させ、地元にお金を還元し、人口を増やす。地方創生・資本再投資を確立したいという思いがあります。
福岡県のほぼ中央に位置し、山々に囲まれたのどかな街です。
2006年に、山田市・稲築町・碓井町・嘉穂町の1市3町が合併して「嘉麻市」となりました。
嘉麻市出身の有名人は、今トレンドの大人気俳優 瀬戸康史さん!
そして、天然愛されキャラの「ひふみん」こと加藤一二三さん!
また、嘉麻市の観光大使は、おすぎさん!(”カマ”にちなんで)
建造物としては、歴史好きの方はご存じかもしれませんが、「秀吉の一夜城」として有名な益富城があります。
嘉麻市のマスコットキャラクターは「かまししちゃん」です。
地元・嘉麻市で生きる方々と、市民会社の株式会社かまが地元の技術を全国・世界へ展開し、地元の資本再投資を目的として立ち上げた事業の1つである「越境地元EC事業」。
昨年の夏、嘉麻市の農家様がとある栽培を手掛けました。
一般に出回っている枝豆と違い、緑が鮮やかで濃く、味わい深いと言われる高級青大豆の品種「キヨミドリ」です。
幻の生枝豆と呼ばれるそれをこの地で育ててみたい。そして、その味をたくさんの方に届け、喜んでいただきたい!
栽培がとても困難と言われ、それゆえに栽培実績の少ないキヨミドリの栽培に勇気をもってチャレンジ。そこが始まりです。
嘉麻ひすいデビューとなった昨年秋の収穫には、嘉麻市の沢山の方々にご協力いただき、全国からのご注文をいただくことができました。
そして、嘉麻で生まれたキヨミドリとして「嘉麻ひすい」と名付け、ブランド化しました。
今年は、去年よりもっともっと沢山の方々に美味しい嘉麻ひすいをお届けしたいと思い、クラウドファンディングでプロジェクト第1弾を立ち上げることといたしました。
早期支援をいただいた方を対象として、数量限定ではありますが、通常よりもお得な価格で嘉麻ひすいをお届けできるプロジェクト内容に決定しました。
これも、1人でも多くの方の手に取っていただきたいという私たちの強い想いです。
ECサイト公開:嘉麻市の特産物ECサイト「かまチョク」を立ち上げ。
PR活動:広告配信、地元メディア、新聞メディア掲載、Facebookグループ設立、大手事務所のYouTubeクリエイターとのコラボ動画制作(動画リンク:コラボ動画第1弾/コラボ動画第2弾)
高級店とのコラボ:東京・青山グランドホテル内 和食レストラン「四角-SHIKAKU-」様、福岡市南区 フランス料理店「Chez HIGUCH