『保護猫・犬』が『うちの子』になるためのふれあいカフェとシェルターを運営したい

『保護猫・犬』が『うちの子』になるためのふれあいカフェとシェルターを運営したい
鹿児島市谷山駅近くに保護した猫や犬たちのふれあいカフェとシェルターを立ち上げます。カフェでお客様を癒し、新たな家族に出会える…幸せなセカンドステージにつなぐ場にします。そして、このカフェやシェルターを通して地域や企業と連携することで、みんなをつなぐ幸せの輪を拡げたいと考えています。

はじめに・ご挨拶

鹿児島市で2003年より『動物とのふれあいが心豊かな生活を演出』をコンセプトにアニマルセラピーを行っている有限会社まうるーるです。犬や猫と看護師が病院や福祉施設での定期的なアニマルセラピー、及びペットの預かりや物品販売等ペットショップ事業を行っています。また、「犬・猫とあそぼう」と題して、地域の方々とまうるーるの犬猫がふれあうイベントも行っています。

2020年、3月中旬からコロナの影響を受け、アニマルセラピーが2ヶ所の施設を除き長期中断を余儀なくされ、収入は激減しました。そのような中、フード等は値上がりし、猫の保護依頼は増えるという現状…犬猫が不自由なく生活していくためにいろいろと対策を考え、試行錯誤して何とか維持できています。しかし、2021年はいよいよ『まうるーるが移転オープンする年』。何としても夢だったふれあいカフェとシェルターを実現したい!!コロナに負けてこの夢を諦めたくありません。どうか、マスターズで優勝した松山英樹さんを支えたパトロンように、まうるーるをご支援いただき、訪れる人たちの笑顔の『パトロン』になってください(=^・^=)
このプロジェクトで実現したいこと

保護犬猫とのふれあいカフェ、シェルターの立ち上げ

まうるーるのこれからの事業展開

プロジェクトをやろうと思った理由

アニマルセラピーを行う傍で保護犬猫活動をしてきました。

セラピーキャットのるーちゃん(琉太郎、雄の白キジ3歳)は、3年前の夏に両手脚をゴムで縛られて遺棄されました。結果、3本の手脚を失いました。それでも、アニマルセラピーでは、快活なるーちゃんの姿から大きな勇気と元気を利用者さん達は貰っています。

現状としては、るーちゃんのような障害や病気を負った子、遺棄された子、様々な理由で飼い主を失う子は増加傾向にあり、保護依頼も年々増えてきています。しかし、保護できるスペースは限られており、十分な対応ができないことが課題となっています。

そこで今回、事業所の移転にあたり、保護した子たちを幸せなセカンドステージへつなぐ場として、夢だった保護犬猫ふれあいカフェとシェルターを立ち上げようと考えました。しかし、コロナ渦で収入が激減している現状では満足のいくカフェ・シェルターにするための予算を十分に取ることができません。そこでみなさまにご支援いただきたく、プロジェクトを立ち上げることにしました。

なぜ、ふれあいカフェにしようと思ったのか、改めて考えてみました。訪れるお客様がまず犬猫とふれあうことで心から癒され、笑顔になり、幸せ気分を心から満喫することが第一の目標です。人は動物から無償の愛を受けるからこそ、その愛を動物にも注ぐものです。したがって、まずはカフェで人々が癒される事が最優先だと考えました。何度も行きたくなる心の充電ができるパワースポットになることや里親と出会えることが最終目標です。

まうるーるでは、以前『犬猫がいる小さな美術館』『犬猫がいる小さな古本屋さん』『犬猫がいる彫金アクセサリーやさん』といったテーマイベントを実施していました。『ふれあいカフェ』スペースはいろいろな可能性を秘めています。 犬猫好きさんはもちろん、そうでない方も足を運んでいただけるようなテーマイベントの再開を計画しています。モノづくりをしている作家さんの素敵な作品たちをみなさんに知っていただく場所としても活用し「このカフェに来るとアートな世界にふれられる!」そんなスペースを目指しています。

これまでは事業所が1階にありましたが、わずかな段差や入り口の狭さ