はじめに・ご挨拶
こんにちは。このページをご覧いただきありがとうございます。主に京都府を拠点に活動しています龍谷大学のB.Wmusicalサークルです。(以下B.W.とさせていただきます)僕たちはキャスト・裏方あわせて52人の学生と監督のジョンと一緒に2010年から10年間毎年2月に京都のアバンティ響都ホールで一本のミュージカルの公演をしています。
我々B.W.は全編英語にて公演しています。日本語にはない発音やアクセントを自身たちで研究していきます。また公演では自分たちで作ったパンフレットに日本語のあらすじを載せており、理解の薄いところがないようにします。
さらに、様々な地域から集まった留学生とともに積極的に活動をしています。ですが現在のこのコロナ禍では留学生の方々とは一緒に活動できていません。
上記で申し上げました通り、私たちは毎年二月にアバンティホールでミュージカルを行っています。公演内容はすべて英語で、MTI(Music Theater International)という米・ニューヨークに拠点を置くライセンス会社や、Theatrical Rights Worldwide、
Rodgers & Hammerstein Theatricals からライセンスを取得し、ブロードウェイミュージカルを上映しています。
このプロジェクトで実現したいこと
今年で10周年を迎えるB.W.ですが、現在のコロナ禍で活動を制限しています。
毎年2月にあるアバンティでの公演は今年も2月の9日10日に開催しましたが、感染防止のため一回ごとの公演の客席数を2分の1まで減少させたため、必然的に来年に持ち越せるお金が少なくなり、来年度以降の公演資金の分を十分に持ち越せないかもしれません。
これからもB.W.の活動を続けていくために是非皆さんの温かいご支援をよろしくお願い致します。
プロジェクトをやろうと思った理由
先ほど述べました通り、来年度からのB.W.の活動は金銭的に制限がかかる可能性が高いです。そこでこのプロジェクトでは、今年度の資金難からの脱出に加え、大道具や照明等の演出面の強化を考えています。つきましては広報を強化し、さらに多くの人達に私たちの公演をお見せし、今のコロナでの暗い気持ちを希望に塗り替えられるよう精進していきます。
これまでの活動
私たちは10年間、ミュージカルを公演する意味を考えてきました。そして、より精神的に強くなること、一人一人がリーダーシップを強く持つこと、 ミュージカルを通してお客様や多くの学生に英語や文化に親しんで頂くこと。今後の就職面接を含めた、プレゼンテーション等を行うのに役立つパフォーマンススキルを伸ばそうということ。しかし最も大事にしていることは、お客様と私たちとのつながりでした。そして私たちにしか作り出せない感動体験を伝える事でした。それらが今私たちが導き出したミュージカルをやる意味です。そのため、作品の時代背景や文化を徹底的に調べ、衣装や道具、メイクなど細部まで忠実に再現できるよう心掛けています。これらの行いがさらに人々の役に立つように、2017年度より本格的に国際災害支援団体(IDORO-Japan)様にチケット代の5%を寄付させていただいております。
募金箱の過去最高募金金額は1年間で130,000円にも達することが出来ました。
しかし今年の公演のレガリーブロンドではコロナの客席数の減少に伴い寄付は実現しませんでした。しかしこの活動は今後のBWでも続けていきたいと思っております。(http: