、村長から結婚の許可がおります。
そして書類提出や面接をこなし、ラオスの市役所に婚姻届を提出!!
どれくらいで受理されるのか聞いてみたところ「1年」と言われます。
な……長い……!!
▲あまりに衝撃だったのでマンガにしてしまいました。
※この内容は「激しすぎる結婚の道のり 村長!結婚を認めてください〜ラオスで結婚するまで〜」という無料のKindleで読めるので是非!!
色々なやりとりの中で特に緊張したのが、警察官との面接です。
特に「花嫁を売買しないと誓うか??」と聞かれたときは焦りましたね。
そして手続きで忙しく、観光をする間もなく3回目の訪問は終わりました。
4回目はその5ヶ月後、2020年1月。
「1年かかる」と言われた婚姻届がなんと5ヶ月で受理されました。
よかった〜 !!!
その受理届にサインをするためにラオスへ。
はい、本当にそのためだけです。
書類に一筆入れるためだけに丸一日かけて異国へ行ったわけです。
「国際結婚」というワードはよく聞きますが、それを実行するのがこんなにも大変だとは思いもしませんでした。
しかし、ボクにはまだやることがあります。
それが【結婚式】です。
もともと結婚式は2020年5月に行う予定でした。
しかし、そこでパンデミックです。
もともと2020年5月にやる予定だった結婚式は12月に延期され、そしてコロナ禍が収束しないため、さらに2021年5月に延期されました。
結婚式を1ヶ月前にした2021年4月現在。
コロナの影響はまだまだ衰えることを知りません。
一時期は「2021年の12月に再々延期しよう」という話も出ました。
しかし、当初の約束は「結婚式はラオスであげて、その後コムが日本に渡航する」です。
つまり、2021年の12月に式を延期すると言うことは、それまで妻(コム)は日本に来ることができない……ということです。
つまりあと7ヶ月は日本に来れない。
あ……あまりにも長い……!!
そもそも2021年の12月に再再延期したところで、コロナが収束している保証がありません。
「いち早く結婚式をあげて日本で一緒に住みたい」。
そういう思いが重なって2021年5月に結婚式を実行することにしました。
【2021年5月に結婚式を実行する】。
そう決断したはいいものの、このコロナ禍の影響でボク以外の日本人はラオスに行くことができません。
もともとは、自分の親や友人、そしてコム(妻)が日本でお世話になった人々を招いて、ラオスの楽しい結婚式を共有するはずでした。
しかし、それもこのパンデミック下では叶いません。
ただ昨今、リモートワークなどの影響により、家にいながらでも楽しめるコンテンツが主流になってきています。
これを見て「日本にいながらでもラオスの結婚式に参加している気分を味わってもらうことができないだろうか……?」と考えました。
そこで出てきたのがライブ配信です。
【ラオスの結婚式をライブ配信して日本に届ける】ことができれば、ちょっとでも海外の気分をみんなと共有することができるんじゃないか……?
そう考えました。
そこで、このプロジェクトが達成できた暁には配信機材を揃えて、式の様子を臨場感あふれるクオリティでライブ配信したいと考えています。
ご支援いただきました資金は、ラオスでの結婚式ライブ配信実施のために、大切に使わせていただきます。具体的には、以下のように考えております。
・ライブ配信用機材:約43万円
・人件費:約5万円
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