コロナにより資金不足の【聖ウルスラ学院英智高吹奏楽部】定期演奏会支援プロジェクト

コロナにより資金不足の【聖ウルスラ学院英智高吹奏楽部】定期演奏会支援プロジェクト
聖ウルスラ学院英智高校吹奏楽部は,2021年5月30日に定期演奏会を開催予定です。コロナ禍で例年より協賛金が集まらず,子どもたちが実現したいステージ演出を諦めることもありました。多くの制限の中で活動してきた三年生に,最後に最高のステージを実現させてあげたいと思いますので,ぜひご支援をお願い致します。

はじめに・ご挨拶

 本プロジェクトページをご覧頂き,ありがとうございます。聖ウルスラ学院英智高等学校吹奏楽部は,1988年に創部し,学校,保護者,地域の皆様の温かいご支援のものと,顧問の先生方と150名の部員で活動しています。当部のモットーは「日々感謝」「己に勝つ」「執念」です。部員全員で切磋琢磨し合いながら,皆様に感動していただける音楽を目指すことはもちろん,日々の活動を通して社会性と人間性を養うことも大切にしています。

 私たちの主な活動は,吹奏楽コンクール,マーチングコンテストをはじめ,演奏会・各種イベントや地域行事への出演です。大会においてもイベントにおいても,皆様に音楽の楽しさを伝えたいという思いで演奏しています。特に毎年行っている定期演奏会では「子供から大人まで楽しめる楽しい演奏会」をコンセプトにしています。クラシック音楽,ステージドリル,ブラックライト音楽劇,POPsステージなど楽しい演目が盛り沢山です!

「杜の都から音楽で笑顔を届ける!」を目標にこれからも歩み続けたいと思います。

このプロジェクトで実現したいこと

 当吹奏楽部の定期演奏会はおかげさまで第25回目を迎えることができました。今年度は,5月30日(日)に仙台サンプラザホールにて2回公演(昼の部・夜の部)をいたします。昨年度は吹奏楽に関する大会が全て中止となり,定期演奏会も2度の延期を経ての開催となりました。毎年お子様から大人の方まで様々な年齢の方々にお楽しみ頂いております。演奏会はクラシックステージ,ステージドリルやブラックライト音楽劇,POPsなど様々な演目があります。中でもブラックライト音楽劇,幕間の各パートの個性的な演出があるアンサンブル,ウルスラの代名詞と言われる「フィンガー5コレクション」は毎年ご好評いただいております!

 例年であれば昼・夜公演を合わせ2900人以上のお客様にご来場頂き,また,協賛にご協力頂いた方々もご招待し,お客様とともに音楽を楽しむ時間を過ごすことができました。しかし,昨年度から新型コロナウィルス感染拡大に伴い,お客様の動員数制限による収益減や感染対策のための経費増加などにより,経費面で演出を断念・変更せざるを得ない状況が出てきました。これまでもできるだけ多くのお客様にご来場頂くためにチケット料金を調整し,ステージ演出のための費用を工面して参りました。例えば,ブラックライト音楽劇では衣装やセットは全て部員が手作りをしています。また,その材料は先輩方が作った衣装のリメイクや無料で集められる段ボール,廃材などを集めることで工面してきました。POPsの衣装などもステージに映えるデザインや配色を考えつつ,安価でありながら全員分が揃えられるものを懸命に探して何とかパフォーマンスを完成させてきました。

 演奏会のクオリティを向上させつつ,できる限りの工面はして参りましたが,やはり会場費や演奏のための楽譜・楽器購入費,楽器メンテナンス費,衣装費,レッスン費など活動や演奏会に欠かせない費用がたくさんあります。さらに昨年からは感染症対策の為の消毒液や体温計等々,さらに必要経費が増加しております。

 今年の高校3年生は特にコロナ禍により遠征や本番,活動の多くを制限された中でもひたむきに努力する背中を後輩たちに見せ続け,今日までリードしてきました。3年生たち最後の定期演奏会を最高のステージにしたいと思いますので,ぜひ皆様のご支援を宜しくお願い致します。
これまでの活動

♪主な実績♪

☆2023年米国ローズパレード推薦団体

☆2018年J