はじめに・ご挨拶
皆様、はじめまして。
「墓の魚 PEZ DE TUMBA」の作曲家の黒実音子と申します。
幼い頃よりスペイン文学の世界に浸かり、
自分もそういった作品を作りたいと、
作曲家、絵師、劇作家、詩人として作品作りを始め、
自作品を発表する為に演奏者や役者を集め
スペイン風オペラ楽団「墓の魚」を立ち上げました。
公式サイト
https://site-1295095-2445-4622.mystrikingly.com/
「墓の魚」の音楽のテーマは何か?というと
[海に浮かんだ魚の屍を見て感じる
人生の虚しさ、魂の孤独]です。
港に打ち捨てられた魚の骸を葬儀する様な、
ラテン文学的に表現される
メメントモリと、人生風刺を音楽と歌詞で表現します。
いつまでも起きないキリスト、
墓を掘る女、
荒野で聖者と対話する魔女、
魔女や、イカサマ師、キリスト教徒達が繰り広げる
スペインの混濁世界の中での悲喜劇を
古めかしい古楽器やフラメンコなどを使った舞台で描きます。
悲喜劇とは、ハッピーエンドでもなく、バットエンドでもない
悲しみも喜びも含めたこの世界を、
ありのままに描く人間風刺、世界風刺の世界。
そういったスペイン世界の風刺文化の精神を、
日本に紹介する団体はまだ少ないと思っております。
「墓の魚」の作り出す舞台が、南欧のラテン精神を知ってもらえる
きっかけになればという想いで活動しております。
これからもどうかよろしくお願いいたします♪
このプロジェクトで実現したいこと
今年8月22日(日)に新所沢の松明堂音楽ホールという
中世の雰囲気を再現した様な素敵なホールで公演をする予定です。
フラメンコ、古楽、クラシック、役者、オペラ歌手
などの各分野のエキスパートを集め、
スペインの魔女が織り成す不思議な世界を舞台で再現する
他にはない公演となります。
また、楽器制作家の方に作っていただいた
非常に珍しい特殊な古楽器もお借りし、
公演でお披露目する予定でございます。
資金の使い道
この公演は昨年コロナで延期になり、
今年に開催する流れになりました。
コロナの影響で私も普段の仕事を失い、経済難の中にあるので、
公演の貯金の他に、より安定した環境で公演準備に挑む為に
集めた資金を使わせていただきます。
練習の交通費、参加者の謝礼、スタジオ代、パンフレットの印刷代、
公演で販売する予定の魔女のイラストグッツの制作費に
公演のスタッフ費用などに支援して頂いた資金を使用いたします。
リターンについて
■1000円
●作曲家(黒実音子)の描いた「死者の日」の缶バッチ
■2000円
●作曲家(黒実音子)の描いた「死者の日」の缶バッチ
●作曲家(黒実音子)の描いた「魔女モール・ビダ」の缶バッチ
■5000円
●作曲家(黒実音子)の描いた「魔女ウエソ・デ・ペロ」のTシャツ
(色は白のみ「ご希望の品のサイズ(MかL)を備考欄にご記載ください」)
●作曲家(黒実音子)の描いた「魔女・老獪な百姓娘」のコップ
■10000円
●作曲家(黒実音子)の描いた「魔女ウエソ・デ・ペロ」のTシャツ
(色は白のみ「ご希望の品のサイズ(MかL)を備考欄にご記載ください」)
●作曲家(黒実音子)の描いた「魔女ドマンドルクス・ド・ラ・パリュ」のTシャツ
(色は白のみ「ご希望の品のサイズ(MかL)を備考欄にご記載ください」)
●作曲家(黒実音子)の描いた「魔女・老獪な百姓娘」のコップ
●作曲家(黒実音子)の描いた「死者の日」の缶バッチ