スペイン文学の魔女達の物語を体現するクラシックコンサート

スペイン文学の魔女達の物語を体現するクラシックコンサート
30年間スペインをテーマに幻想作品を作り続けた作曲家が、フラメンコや古楽器や道化役者のオペラ・オーケストラを結成!!今までの日本では観れなかった様な本格的なラテン・南欧を舞台にしたサルスエラ(スペイン風オペラ)的な幻想世界の舞台をお届けします。

はじめに・ご挨拶

皆様、はじめまして。

「墓の魚 PEZ DE TUMBA」の作曲家の黒実音子と申します。

幼い頃よりスペイン文学の世界に浸かり、
自分もそういった作品を作りたいと、
作曲家、絵師、劇作家、詩人として作品作りを始め、
自作品を発表する為に演奏者や役者を集め
スペイン風オペラ楽団「墓の魚」を立ち上げました。

公式サイト
https://site-1295095-2445-4622.mystrikingly.com/

「墓の魚」の音楽のテーマは何か?というと
[海に浮かんだ魚の屍を見て感じる
人生の虚しさ、魂の孤独]です。

港に打ち捨てられた魚の骸を葬儀する様な、
ラテン文学的に表現される
メメントモリと、人生風刺を音楽と歌詞で表現します。

いつまでも起きないキリスト、
墓を掘る女、
荒野で聖者と対話する魔女、
魔女や、イカサマ師、キリスト教徒達が繰り広げる
スペインの混濁世界の中での悲喜劇を
古めかしい古楽器やフラメンコなどを使った舞台で描きます。

悲喜劇とは、ハッピーエンドでもなく、バットエンドでもない

悲しみも喜びも含めたこの世界を、

ありのままに描く人間風刺、世界風刺の世界。

そういったスペイン世界の風刺文化の精神を、

日本に紹介する団体はまだ少ないと思っております。

「墓の魚」の作り出す舞台が、南欧のラテン精神を知ってもらえる

きっかけになればという想いで活動しております。

これからもどうかよろしくお願いいたします♪

このプロジェクトで実現したいこと

今年8月22日(日)に新所沢の松明堂音楽ホールという
中世の雰囲気を再現した様な素敵なホールで公演をする予定です。

フラメンコ、古楽、クラシック、役者、オペラ歌手
などの各分野のエキスパートを集め、
スペインの魔女が織り成す不思議な世界を舞台で再現する
他にはない公演となります。

また、楽器制作家の方に作っていただいた

非常に珍しい特殊な古楽器もお借りし、

公演でお披露目する予定でございます。

資金の使い道

この公演は昨年コロナで延期になり、
今年に開催する流れになりました。
コロナの影響で私も普段の仕事を失い、経済難の中にあるので、
公演の貯金の他に、より安定した環境で公演準備に挑む為に
集めた資金を使わせていただきます。

練習の交通費、参加者の謝礼、スタジオ代、パンフレットの印刷代、
公演で販売する予定の魔女のイラストグッツの制作費に
公演のスタッフ費用などに支援して頂いた資金を使用いたします。

リターンについて

■1000円
●作曲家(黒実音子)の描いた「死者の日」の缶バッチ
■2000円
●作曲家(黒実音子)の描いた「死者の日」の缶バッチ
●作曲家(黒実音子)の描いた「魔女モール・ビダ」の缶バッチ
■5000円

●作曲家(黒実音子)の描いた「魔女ウエソ・デ・ペロ」のTシャツ
(色は白のみ「ご希望の品のサイズ(MかL)を備考欄にご記載ください」)
●作曲家(黒実音子)の描いた「魔女・老獪な百姓娘」のコップ

■10000円

●作曲家(黒実音子)の描いた「魔女ウエソ・デ・ペロ」のTシャツ
(色は白のみ「ご希望の品のサイズ(MかL)を備考欄にご記載ください」)
●作曲家(黒実音子)の描いた「魔女ドマンドルクス・ド・ラ・パリュ」のTシャツ
(色は白のみ「ご希望の品のサイズ(MかL)を備考欄にご記載ください」)
●作曲家(黒実音子)の描いた「魔女・老獪な百姓娘」のコップ
●作曲家(黒実音子)の描いた「死者の日」の缶バッチ