守口市で小さな酒屋さんと立ち飲み屋をしています。全国には無数の生ビールを提供するお店がありますが、当店が目指すのは「本当に美味しい生ビール」を提供するお店!
これまでの常識を超えた生ビールサーバーとグラスの徹底洗浄。徹底した生ビールの注ぎ方へのこだわり。そこで行き着いたのが「Clear、Cold、Creamy、Challenge」という4つのルール。この当店の考える「4C生ビール」は、ビールを飲まれる方に、飲食店だからこそ味わえる極限の美味しさをご提供出来ます。
この「極限の喉ごしと旨さ」に挑戦する「4C生ビール」を継続して沢山の方に楽しんで頂く為に、本プロジェクトを立ち上げました。
【はじめに・ご挨拶】
はじめまして。酒やのまえだ・立呑み倶楽部の石原和歌子です。
私は守口市で日本酒専門酒販店「酒やのまえだ」と、当店飲食事業部である立ち飲み「酒やのまえだ・立呑み倶楽部」を6年半経営しており、現在は早朝から夕方迄立呑み倶楽部の仕込みをしながら飲食店様へのビール卸販売(配達事業)を行い、夕方からは立呑み倶楽部の料理担当として働いております。
夫でありビジネスパートナーを務めるマネージャーこと石原武は、パーソナルトレーナー会社経営6年、酒卸業5年を経た後、大病を患い無職に。その後私たちは2014年8月、大阪メトロ谷町線守口駅近くにて、長年日本酒専門店を営んでいた「フードショップマエダ」様から事業承継を受け、日本酒専門店「酒やのまえだ」ならびに気軽に日本酒を楽しめる「立呑み倶楽部」をはじめる事になりました。
【なぜ酒やのまえだ・立呑み倶楽部を受け継いだのか】
ここで、私とマネージャーと、先代フードショップマエダさんの繋がり、酒屋承継の経緯を紹介させてください。
石原 和歌子(36歳)
略歴:大阪市内保育園にて勤務(2012年迄)
堺市内レストランにて勤務(2013年)
酒やのまえだ店主 (2014年8月開業・第二創業)
石原 武 (41歳)
略歴:大手マッサージチェーンにて勤務(2004年迄)
守口市内でパーソナルトレーナー会社を経営(2005年起業2011年廃業)
守口市内で業務用卸酒販店にて勤務(上記と掛け持ち2011年迄)
悪性胚細胞腫瘍を患い、長期入院と治療(2011年6月~2012年)
酒やのまえだマネージャーとして勤務(2014年8月~)
【酒やのまえだとの出会い】
2012年、私は当時補助者として保育園にて勤めていた保育園を夫であるマネージャー石原武の大病により退職します。余命幾ばくとまで宣告された状況と、厳しい抗がん剤による闘病生活を支える為でした。
その後、マネージャーは奇跡的に治療を乗り越え、退院し、経過観察となりますが、若年で大病を患ったマネージャーには、当時就職をする場は無く、二人で途方にくれていた時に、先代であるフードショップマエダの店主さんから「年で跡継ぎも居なくて、廃業するからやらないか」とお声かけ頂き、全く別業種でしたし自営業への不安もありましたが二人で話し合い、1年間の準備期間を経て、何とか事業承継する事ができました。
(左・マネージャー 石原武 右・店主 石原和歌子 )
私たちのお店のこだわり
【マネージャー石原武が生ビールにこだわり出したのは?】
日本酒専門店を受け継いだのに、「なぜ生ビールなの?」とよく聞かれます。
それはマネージャーが
「何で飲食店の生ビールは美味しくないって言わ