#ごちゃまぜを育もう シニア世代のオンラインコミュニティ「六月の村」

#ごちゃまぜを育もう シニア世代のオンラインコミュニティ「六月の村」
コロナ禍で立ち上がったシニア向けオンライン・コミュニティ「六月の村」は、シニアの「ために」ではなく、シニアと「ともに」を目指して、オンラインフェスや定期イベントを開催してきました。更に、みんなで育てる「六月の村」へと進化するため、応援をお願いします!

プラン 2万円
5. 能登産にこだわった「甚五朗干物セット」付きプラン 2万2千円
6. がっつり応援3万円プラン
7. がっつり応援5万円プラン
8. NPO法人笑顔工場によるパフォーマンス付きプラン 5万円✖️限定10口
9. オンラインで夢を叶えたいあなたのためのプライベート講座全3回プラン 10万円✖️限定5口
10. 人物インタビューと冊子制作プラン 30万円✖️限定3口
11. スーパーがっつり応援10万円プラン
12.スーパーがっつり応援30万円プラン

※リターン3.のお届けは「お菓子処花月」より、リターン4.と5.のお届けは「能登スタイルストア」(通信販売酒類小売業許可証番号:435)より行います。
最後に:「六月の村」に込められた想い

「六月の村」という名前は、茨木のり子さんの詩、「六月」からいただきました。もしかしたら、小学校の教科書でこの詩を読んだことのある人がいるかも知れません。

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「六月」  茨木のり子

どこかに美しい村はないか
一日の仕事の終わりには一杯の黒麦酒
鍬を立てかけ 籠を置き
男も女も大きなジョッキをかたむける

どこかに美しい街はないか
食べられる実をつけた街路樹が
どこまでも続き すみれいろした夕暮れは
若者のやさしいさざめきで満ち満ちる

どこかに美しい人と人との力はないか
同じ時代をともに生きる
したしさとおかしさとそうして怒りが
鋭い力となって たちあらわれる

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「どこかに美しい村はないか」と繰り返されるその場所で、きっと人々は、畑作業をしたり、子どもに将棋を教えたり、誰かのお猪口にお酒を注いだりしているはずです。そして、ゆっくりと年老いて、やがて順番がきたら、暮らしの中で自然に最期を迎えていくことでしょう。生活の楽しさが、生活の面倒くささをほんの少しだけうわまわっている、そんな美しい世界が、この詩から伝わってきます。

シニア世代のオンライン・コミュニティ「六月の村」では、何歳になっても「つながりたい」「伝えたい」「学びたい」といった「〜したい」という気持ちを持ち続けられる社会の実現を目指しています。そのために、シニア世代を含むごちゃまぜの人たちが、オンライン・オフライン両方で集まって楽しみ、互いに学び合い、支え合うプラットフォームが必要です。

コロナ禍の今だからこそ、茨木のり子さんの求めた「美しい人と人との力」を信じてみませんか?

今後も皆様とともに、「六月の村」を作っていくためにご支援よろしくお願いいたします。
参考①:
「六月の村」に関わってくださる方々のエピソード

1. シニア世代の方々

シニア世代は、これまで積み重ねてきた経験により、たくさんのストーリーをお持ちです。

例えば、第3回シニア世代のオンライン・フェスティバルにプログラムをご提供いただいているメンバーの中には、「1964年の東京オリンピックに際して国立代々木競技場 第二体育館を設計した86歳の建築家」や、「大手商社勤務後、現在はオンラインでヨガや英会話を教える86歳の男性」などがいらっしゃいます。

経験豊富なシニア世代は、鋭い見識も持ち合わせています。参加者としても、コンテンツ提供者(講師)としても可能性にあふれています。

2. シニア世代をご家族に持つ、子どもや