#ごちゃまぜを育もう シニア世代のオンラインコミュニティ「六月の村」

#ごちゃまぜを育もう シニア世代のオンラインコミュニティ「六月の村」
コロナ禍で立ち上がったシニア向けオンライン・コミュニティ「六月の村」は、シニアの「ために」ではなく、シニアと「ともに」を目指して、オンラインフェスや定期イベントを開催してきました。更に、みんなで育てる「六月の村」へと進化するため、応援をお願いします!

行っています。できるだけ多くのシニアに、無料で良質のイベントを届けたいという強い想いはあるものの、今後の継続的な運営のためには、それなりの費用が必要であることも、また事実です。

・実現したい未来

このクラウドファンディングを通して、「六月の村」をみんなで育てていくものとして、成長させたいと思っています。今後、単発のイベントではなく、例えば「村の学校」のような形で毎週、かなうなら毎日、なんらかのイベントがオンラインで開催されており、ふらっとオンラインで立ち寄ることができるような場所を作りたいと考えています。

2.「六月の村」をより手軽に

・現状と課題

現在「六月の村」では、「六月の村」にメールアドレスを登録してくださっている皆さんに毎月のイベント情報をニュースレターにして送付し、Googleフォームを使い、個別申し込みをお願いしています。まだサービスを開始したばかりなので、すべて無料のサービスを利用していますが、管理や調整にかなりの手間がかかります。

例えば、現在、以下のような定期イベントが行われています。

第一木曜日「毎月テーマを変えてミニ講座とお茶会」(江戸、話し方、現代中国等)
第二水曜日「86歳、建築家。可也さんと話そう!」
第三水曜日「そろばん式脳トレ!」
第三木曜日「はじめよう、ZOOM。シニア向け講座」
第四金曜日「フレーゲ:介護、看護に関わる人の夕べ」

「86歳、建築家。可也さんと話そう!」のご案内チラシ

これらに関しても、現状では、毎回、個別申し込みが必要なため、運営・参加者の双方に負担がかかっています。

2017年の総務省「通信利用動向調査」によると、シニア世代のインターネット活用率は、70代で46%ですが、その多くはスマートフォンからの接続であると言われています。

現在のようにGoogleフォームにスマホからお名前やメールアドレス記入する方法は、シニアのスマホユーザーに大きな負担を強いています。

・実現したい未来

将来的には、アプリ開発などを行い、スマホユーザーが手軽に参加できるプラットフォームを作りたいと考えますが、まずは、ログイン後ワンストップで申し込みができるWebサイト構築を目指しています。例えば、イベント申し込みに際して、氏名・連絡先の再入力が不要なサイトをイメージしています。

資金の使い道

みなさまからご支援いただいた大切な資金は、以下のような形で活用いたします。

リターン製作費:120万円
運営費/人件費:約80万円
Webサイト構築費:約70万円
手数料:約30万円
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合計:300万円
クラウドファンディングにご参加いただきたい方のイメージ

主に、以下の4つのグループを想定しています。

①シニア世代の方々

現在、「六月の村」にボランティアや参加者として関わってくださっている方々は、70代を中心に、下は50代や60代、上は80代、90代と、シニア世代と一言ではくくれないほど幅広い年代の方がいらっしゃいます。

この方々は、誰かと「つながりたい」、あるいは何かを「伝えたい」という強い気持ちをもち、オンラインという新しい世界にチャレンジしています。ITリテラシーがある程度高い方が、多い印象です。

「シニア世代のために、こんな講座やイベントを開催してほしい」
「誰でも、手軽に参加できる仕組みがほしい」
「もっと世代や地域をこえて、こんな人達とつながりたい」

という希望を、同世代を代表して私達に伝えてください。そして、その実現のために一緒に歩んでくだされば嬉しいです。